エスプリーク / ファンデーションブラシ 口コミ

評価ひとつUP。
最近流行の艶肌ベース、このブラシでパウダーをくるくる磨き載せすると叶います。プチプラの崩れにくいマットなフェイスパウダーでも適度なカバー力で艶肌作れます。毛穴埋め込みとは違うベクトルですが、総じて買って良かったわーと実感w ☆6つ。

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【クルクルとごく薄くヴェールベースなファンデブラシ、シェーディングでも◎、携帯用ケースは残念賞△】

メイクアップ用ブラシはどんな種類でも形状でも何本あっても本当に不自由しない＆最早メンテナンスも趣味の域です(笑)

コチラはDSのエスプリークのパウダリーファンデのテスター用として設置されていたトコロで発見しました。既に試用された方がかなり多いみたいで、テスター品は毛の広がりが目立っていたのですが、やはりファンデブラシというツールに沢山の方が関心を持っているんだなぁとひしひしと感じました。ちなみにDSで定価でしたが、DSのポイントカードが10倍だったので結果一割引？くらいで購入です。

さて、ファンデーションブラシと言われると、どうしても比較対象として、鉄板の資生堂131が上がってしまうものです。しかし、エスプリークのブラシは資生堂131のトントン使いとは全く違い、カバーしたい部分を中心に外側に向かってクルクルと回しながら広げて、更に気になる(カバー力を高めたい)部分は小さくクルクルを繰り返すという仕様で。正直言って「加齢による頬の凹毛穴が目立つ自分にはこの方法は毛穴撲滅には遠いんじゃないか？」と思いましたが、気になる部分に足してごく小さくクルクルでやんわりカバー可能でした。まあ本音炸裂すると『パウダリーでベースメイク自体がかなり厳しい年齢』なので(トホホ)、パウダリー用のスポンジでそのままパタパタと肌に必要以上の分量のファンデーションをのせて厚塗りになってしまうよりは、必要な部分だけは重ねて全体的に「薄づきで肌が軽く綺麗な仕上がり」になりました。ほんのり丸みのあるフォルムのブラシなので、毛の肌あたりは比較的優しいです。

資生堂131を愛用されている方なら絶対やったと思うのですが、131の「毛穴埋めトントン使い」は、コチラのブラシではあまり向いていないみたいですw ブラシ先端が丸いか直線かの違いかと。けれど毛束部分の太さ(密度)が全く違うので、粉の含みはエスプリークの方が俄然良いです(さすがにボディショップの持ち手の短いファンデーションブラシよりは毛束小さいです)。結局コチラのブラシはミラコレとかのプレスト＆ルースバウダー用でも良いかな？と思っています。ベースの仕上げ粉用。まあ休日は出来るだけ必要最低限のライトメイクで過ごしたいので、化粧下地＆コンシーラーに、パウダーをコチラのブラシでクルクルふんわりのせ、でも良いかなぁと。

そして意外にも使いやすいな！と思ったのは、なんとなしに試してみた「シェーディング＆チークのブレンドカラーのせ」でした。丸くて大きめのフォルムの斜めな丸い毛先というだけで、ひとハケだけで即立体感になるので、かなり驚きました。骨格にメリハリが。勿論シェーディングカラーのお色味によってはデーモン閣下なみに不自然になりかねないですが、自分はこのブラシの良さ＝狙った所にジャストフィット感、は、この使い方で実感しました。ファンデブラシなのに申し訳ないですが、ザックリとフェイスパウダー全般(おしろい＆ルースパウダーを主軸に、サブとしてシェーディング＆チーク)には丁度良いです。

ファンデブラシには有難い「携帯用ケース付き」ですが、きっと「あったらいいな」というユーザへの期待へ応えたいという心意気で考えて作って下さったのでしょうけれど・・・、一度ブラシを入れたら出すの大変で使えません(一刀両断)。これだけは戴けません、残念！常用のメイクブラシ立てや、持ち運び用のメイクブラシケースには、長さギリギリですが収納出来ました、良かった。ブラシクリーナーでもしっかり汚れは取れましたし、毛がふんわりなので乾きもそこそこ早め。これから秋冬まで使用でメンテしつつも「劣化ペース」が後のジャッジに出るかと。
現時点では☆５つです。

※写真は資生堂131との比較です。

使用した商品

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