RMK / インジーニアス パウダーチークス N 口コミ

　こちらも評価保留。現時点でつけるとしたら☆4くらいです。
画像は#EX-01とベージュ〜ピンク系比較。シャドウのクチコミにも画像上げています。

全色全質感、旧単色のMT品番に近い粉質になったそう。
新シリーズはどれも「ふわキラ質感」が特徴なのだとか。
綺麗色＆ふんわりキラキラだから、至近距離より少し離れた場所から見たときに目を引くんだそうです。
サラサラでとても淡い色づき。透明感たっぷり。少しずつ丁寧に重ねていくとしっかり発色します。
艶はほどほど。人工毛だと偏光が際立ち、灰リスではフォギー&マットな仕上がりに。ふわキラにするなら柔らかい山羊が無難？
持ちは普通で、ラメやパールを残したまま薄れゆく感じ。

「定番色は今までと違います。限定色の方が旧作に近いですね」とのアドバイスで、夏の色から選ぶことに。
定番色はどれも可愛らしいけれど、以前のようにパッと目を引くカラーがなかったように思います。
シャドウNと同じく、合わせやすい・毎日使える・モテカラーといった雰囲気。


☆EX-01 ブラウンローズ

　ヌードピンク＋アプリコットといった趣のコーラルローズ。
これ以上ないくらいにちりばめられたピンクラメのおかげで、見た目よりずっと明るくキュートな印象に。
光を捉えてきらきら遊ぶオーシャンブルーの偏光ラメが美しい。
色名から顔が暗くなりそうだとか、シャープな影を落としそう…なんて仕上がりを連想しますが、そんな心配はご無用ですよ。
ふんわり柔らかで大人可愛いフレンチピンクのほっぺをつくってくれます。

偏光効果で、色自体の印象がやや青みに転ぶところも面白い。
この手の夏色が暑苦しくならない辺りはさすがの一言です。
色合いもラメ感も個性的でおしゃれだから、NARSやMACがお好きな方におすすめ。
ナチュラル、アンニュイ、色素薄…意外とどんなメイクにも合いそうです。

これは相当珍しい色合いなのでストックを買う+.d(｡･▽･｡)b.+
ぜひぜひ！太陽光や間接照明の下でご覧下さい。
きらきら桃色ラメとひっそり青ラメがほぼ同サイズ・同量で配されているんです。
パールじゃなくラメ。けれども、あくまで偏光ラメだから品がある！大胆なのに奇抜じゃない。
めったに出会えないと思います。チークおたく的イチオシカラーはこれ。


☆EX-02 ブライトオレンジ

　ジューシーなクリアオレンジ。
ライムグリーン色の偏光ラメがパーッと煌めいて、とってもフレッシュな印象でした。
これも個性と可愛らしさが両立している、他にはない色。濁りのないピュアカラーが肌の白さを引き立ててくれそうです。
昨夏限定のシアーパウダー#EX-06 Orange Goldの彩度を上げ、濡れ艶パールをふわキララメに変えた感じ。
手持ちにシアー〜がなかったらこれも購入したと思います。


☆EX-03 シャイニーピンク

　スウィートな青みピンク。
ややサイバーでテロッとした艶。シェーディングやブロンザーと合わせると一気にあか抜けそう。
上記2色のような面白みがなかったことと、この系統のピンクは定期的に発売されることから、今回はパスしました。


☆12 ピンクホワイト

　ハイライトカラー。
メインカラーと合わせて…使ってもいい、、、かも、ですね…と、微妙な空気で出して下さったもの。笑
結論から言うと、乾燥肌にこの粉質のハイライトはだめだー！全くとけこまない。
つけた瞬間ハリと濡れ艶を生む、以前のような仕上がりではありません。
#P-02 シャイニーシルバーピンクとは真逆のベクトルと言っても過言ではないと思います。
この役割は#グロースティックに引き継がれたのかな(。・_・。)？
日暮れ頃にお邪魔したら、BAさん方が「ここに白塗ったよ！」状態になっていたことにも驚きました。
旧作の艶と立体感を求める方はテスター必須だと思います。


リニューアルで気づいたのは「どこか無機質なRMK」が好きだったんだな、ということ。
フレッシュかつカラフルなのに体温低そうで、そこから眺める景色は少し違っていそうなあの感じ。
KAORIさんの作品は、あたたかみと優しさに満ち溢れていて健康的。確かにLOVEな感じ。
今作は新生RMKの基礎となるコレクションなので、ここに違和感を覚えるということは
自分はターゲット層から外れてしまったということなんだろうな、と淡く考えています。

何より新しい粉質についていけそうにない°･(ノД`)･°･
RUMIKOさんの作品を集めつつ限定品を見る程度になりそうです。
ぎぶみー湿度｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

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