クチコミ
クチコミ1件中 1件目を表示
- 前へ
- 一覧へ
- 次へ
3月18日発売の「エリオトロープ」100mlで11000円(税抜)のオードパルファムなら、打倒な価格だと思います。
気になっていたのでサンプルを頂きました。
サンプル使用なので評価は無しで。
香調はフローラルパウダリー
トップ オレンジブロッサム、ヘリオトロープ、バイオレットリーフ
ハート アーモンド、ヘリオトロープ、ミモザ、イリス
ベース ムスク、ヘリオトロープ、ライスパウダー、ベンゾイン、トンカビーン
1886年に誕生した香りを再現したというELIOTROPE Blanc。
再現といっても、130年前と全く同じという訳ではない事は当たり前だろう。
けれど、現代に復活させた共同経営者の2人(ウゴ ランベール氏とフランク ブレーシュ氏)は昔のロゴやボトルのエチケット(ラベル)を使用する事にも、こだわったとか。確かに、どのボトルのラベルを見てもノスタルジーを感じさせる。
オリザの香り達は「温故知新」だと思う。
香り自体も、ノスタルジックな香りに仕上がっていると思う。
付けたて直ぐから甘い、優しい花の香り。そこに華やかさという表現は似合わない。
2〜3分もするとサッカリン(…分かる方が何人いるか不安)(((^^;) の揮発性を伴う甘さが漂う。
沢山の素材構成でありながら香りは複雑ではなく最初から、最後までヘリオトロープを軸にスミレやイリスやライスパウダーが支える、ほの甘い優しい香り。
そして、やっぱりノスタルジックとしか言いようのない終焉。
ゲランのルールブルーとは違うノスタルジーだ。
未だ見ぬ世界が多い少女の微笑みとは違う、粋も甘いも通り過ぎて尚かつ、微笑んでいる様な穏やかなシングルフローラルに近い花の優しい香り。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
- 前へ
- 一覧へ
- 次へ
オリザ ルイ ルグランについて
メーカー関係者の皆様へ
より多くの方に商品やブランドの魅力を伝えるために、情報掲載を希望されるメーカー様はぜひこちらをご覧ください。詳細はこちら