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クチコミ
都内某デパートのChanel店、レ・ゼクスクルジフのコーナーでBOYという見馴れない名のラベルが貼られた瓶を発見。ムエットにプッシュすると、とてもいい香り。BAさんに尋ねると、2016年10月(?)に出た新しい香水とのこと。調香師が変わって・・・とか言っていた。またBOYとはココ・シャネルの恋人だった"ボーイ"カペルのことだとか。
実際に手首にプッシュして使ってみると、ムエットの時とはちょっと違った香りに。そして気付いたのは、ゲランのミツコのイメージに似ているということ。(あくまで印象として似ているということです。香調を調べると、両者に共通点は少ないようです。)
このBOYは、時間が経つとスッキリと香りが消えてしまうタイプで、使っていて安心感があります。このイメージの香りで常用できる香水が見つけられたことを、とても嬉しく思っています。
ボーイ:
ネロリ、グレープフルーツ、ラベンダー
→ゼラニウム、ローズ
→サンダルウッド、ヘリオトロープ
調香師=オリヴィエ・ポルジュ
シャネルの製品説明では、「ソウルメイトの香り」「男性らしさと女性らしさが肌の上で出逢う」との表現。確かに・・・小さい頃、「女の子色」「男の子色」という色の分け方がありました。女の子色の代表は赤で、他には黄色、ピンク色、白など。男の子色の代表は青で、他には緑色、茶色、黒など。ところが、「女の子色」か「男の子色」か、どうしても決められない色がありました。それは紫色で、考えてみれば当たり前で、女の子色の赤と男の子色の青を混ぜてできる色が紫色だから。この香水の香りを感じていると、正に紫色のイメージがわき上がって来ます。
ところでその店ではシャネルのレ・ゼクスクルジフのシリーズは2016年のある時点で全てEDTからEDPの販売に切り替わり、価格も上がったとのことでした。
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