ケイト / ブラウンシェードアイズN 口コミ

WT-1とWT-2を購入しました。
発売日は2019/2/1みたいでしたが、もう店頭に置いてあるお店もあったので今(投稿日時)からでも買えると思います。

色についてはパレットで見るような色(特に左上)は、意外にもニュアンス程度にしか発色しませんでした。

画像2枚目を見ていただくと、カメラでは微妙な色加減が再現されず、締め色とフェイクシェードパウダーはスウォッチの色と実際の色が少し違います。
この2色に関しては、画像3枚目(※目元のアップです)のほうが実物の色に近いと思います。

フェイクシェードパウダー以外はラメが入っています。
粉質はいつものKATEの感じだと思いました。
可もなく不可もなく少しパサパサしているあの感じです。


ブラウンシェードアイズNは、リニューアル前から気になっていたアイシャドウでしたが、リニューアル後にブロンザーカラーが追加されたことで、捨て色覚悟で購入するのかと思うとなかなか踏み切れないでいました(ブロンズ系の色で肌がくすむため)。

ただ、今回の新色が公開された時は「こんなアイシャドウパレット見たことない！」と衝撃でした。
アイシャドウは本来、目元にハイライトとシェーディングをすることでまぶたに立体感を出すためのものですが、このホワイトパレットは見事にそれしか出来ないパレットになっています。

特に色と色のグラデーションが上手くいかなくて悩んでいる方や、グラデーションで「ぼかす」というのがよくわからない方におすすめです。
このホワイトグラデのコンセプトは、アイシャドウのぼかし作業を完全になくしたのが画期的だなと思いました。

究極に無駄を省いた出来合いのパレットは、これ以外に見たことないです。
最近のKATEって、ものすごく大胆なことしますよね。
数ヶ月前には1万円の多色パレットを出したりもしてましたし……すごい。


ただ、難点としてはほとんど白1色のパレットなので、仕上がりの印象がちょっと古くさいかなと思います。
特に涙袋に乗せる色として、ピンクかベージュがかった白があったら良かったなと思います。
涙袋に白ラメは私の年代からすると少し古いように見えます。


▼画像について
画像1枚目………製品の外観
画像2枚目………スウォッチ
画像3枚目………パッケージの塗り方通りに付属のチップと指で仕上げた目元

使用した商品

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