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クチコミ
ケラスターゼは新商品が発売されるとつい試してみたくなります。
廃盤になったシリーズもありますね。「クリスタリスト」とか。
ヘアケア製品もよりナチュラル志向に照準を合わてゆくのは歓迎されることだと思います。
私は過去クチコミで「クロノロジスト」をリピートします!と絶賛していましたが、一本使い切った後は他社の無香料オーガニックアルガンオイルを使ったりしていて、結局リピートはしませんでした。
使用感はとても気に入っていたのですが、おそらく香りに飽きてしまったのでしょう。
ただ、「クロノロジスト」を使った時にケラスターゼの変化(よりナチュラル志向へ)を実感しました。「オーラボタニカ」然り。
こちら「フルイド オレオ リラックス」は最新の商品ですから、「クロノロジスト」誕生までのコンセプトやトレンドがしっかり継承されているのを感じました。
「フルイド オレオ リラックス」は一番人気のオイル「ソワン オレオ リラックス」のリニューアル品のような紹介がされていますが、「ソワン オレオ リラックス」がこちら「フルイド オレオ リラックス」に代わったということではないんですね。
クセや広がりを抑える効果をより強調したライン(派生ライン)「ディシプリン シリーズ」が誕生して、そちらから出ているアウトバストリートメントがこの「フルイド オレオ リラックス」という認識で合っていますでしょうか。
つまり、人気の「ソワン オレオ リラックス」と昨年発売になったこちら「フルイド オレオ リラックス」は並行して取り扱われていると。
公式ページではどちらも見ることができます。
こちらは「ソワン オレオ リラックス」とボトルの色や香り、基本コンセプトが似ているものの、使用感や仕上がりなどに関しては私は全く別ものに感じました。
ボトルが重いガラス製というのは「クロノロジスト」や「ユイルスブリム」に寄せていて、逆にソワン オレオ リラックスとは一線を画す狙いが感じられます。
私はこちらが断然好きです。
まずは人工的でない点。ツヤがナチュラルです。
分量を間違った時の変なベタつきや重さもないです。
あくまでも軽やかでサラサラな仕上がりです。
湿気による広がりやうねりなどクセ対策に特化して開発されているだけあって、使用した後の髪はとても扱いやすいです。
過剰な油分で無理に押さえ込むのではないのでストレスが少ないです。
ナチュラルで無垢な髪というか、子供のような健康的な髪が体感できます。
シャンプー後1プッシュを毛先から髪全体にゆき渡らせたあとドライヤー。
「フルイド」というだけあって非常に滑らかで伸びがいいです。
私はドライヤーをかけている際に感じる重くて乾きが悪いトリートメントがすごく苦手ですが、こちらはその点本当にストレスがないです。
ササッと乾きます。
今やヘアケアも時短がキーワードのようなので、このテクスチャーは時代のニーズに合っていますね。
ドライヤーをしばらくあてていると、ちゃんとオイル効いているのかな?なんだか逆に広がり過ぎる?という時間帯があるのですが、ここは辛抱どころ。しばらく我慢して完璧に乾かしてみて下さい。
完璧に乾いた後は、サラッサラになりますよ。
(髪はしっかり乾かすことでキューティクルが守られるといいますし)
そしてハリは出るけど本当にクセは出ません。
この後ストレートアイロンをあてたらすっごくきれいにツヤが出そう!という仕上がり。
まあ夜シャンプーしたあとはアイロンは使いませんが、本当に扱いやすい髪に仕上がるので、翌朝がとても楽です。
元々クセがある人はもちろん、年齢的にうねりや髪の量が気になってくる我々世代にもピッタリなトリートメント剤だと思います。
きれいにまとまるけどハリもアップしてくれる。
自然なツヤと指通りのよいサラサラな髪。
これから湿気との戦いの季節がやってきますが、強い味方ができたような気分です。
トータルケアとしてはしっとり感のある「クロノロジスト」もいいけど、夏場は断然こっちですね。
私はストレートのショート〜セミロングで毛先だけハードなワックスを付けて動きを出していますが、こちらのオイルはワックスとの相性もいいです。混ぜて使っても大丈夫でした。
「ソワン オレオ リラックス」の香りが好きだけど人工的なシリコン感が苦手だった方はこちらがお勧めかもしれません。
添付写真2枚目は香りが似ているといわれるカルバンクライン エクケープです。
メロンに蜂蜜を混ぜたみたいなスイートオゾン系。中性的で媚びない甘さ。確かにエスケープにちょっと似ているかも。
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