ディオール / ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 口コミ

843 ウルトラ クレイブを購入した後、使い心地を気に入り四本追加、今は計五本持っています。

質感はソフトマットで濃厚な発色です。

コップなどにはしっかり色移りしますが、口元が汚く色落ちすることがないので…
そういう意味で持ちはいいです。

柔らかめの口紅で、減りは少し早い気がします。

マットですがしっとりとした仕上がりで、唇がガサガサになることはありませんでした。
ただ私はディオールの口紅で荒れたことがないので、個人的に相性がいいだけかもしれません。

鮮やかな赤いパッケージが鞄やポーチの中でもよく目立っていいです。

赤のバリエーションというコンセプトですが、赤みを含んだ様々な色があります。
以下、手持ちカラーの印象です。


000 ウルトラ ライト 47：真っ白。下唇の中心にのせるとふっくら見えます。
587 ウルトラ アピール：やや青みのベージュピンク。目立たないおしとやかな色です。
843 ウルトラ クレイブ：ラベンダー色のくすみを感じるソフトな赤茶。格好いい色です。
851 ウルトラ ショック：ほんのり暗さのあるベリーレッド。鮮やかすぎません。
883 ウルトラ プワゾン：赤みを感じるダークパープル。しっかり塗ると黒っぽくなります。


購入から四ヶ月ばかり、一番使っているのは843です。
イベントでMAさんに選んでもらいお気に入りです！
深みを感じさせつつ暗すぎないので、普段使いにもお出かけにもどちらにもいいです☆

587も使いやすいですが…若干地味というか馴染みすぎて素の唇っぽくなります。
でもアイシャドウの色も選びませんし万能ではあると思います。
目立ちたくない時、性格良さそうに見せたい時にはこちらをよく使います。

851は私の場合、普段使いというよりお出掛け向けです。
艶やかさもあるベリーレッドですが、明るすぎないので落ち着き感もあります。
わずかに黒みを含んだ紅色寄りの真っ赤という感じです。

883も私の場合、普段使いは難しいです。
薄く塗ると深みがありつつ、毒りんごのようなお洒落で格好いい感じになります。
851や587に重ねてグラデーションで楽しんだりもします。

000でひと手間かけるとプロ仕上げになるのは解っているのですが…
面倒でこちらは放置気味です…(笑)


写真は向かって左から、000、587、843、851、883です。
番号が付いているものは外光と蛍光灯半々くらいの下で、もう二枚は室内で撮りました。
伸ばして写しているものの方が色がわかりやすいかもしれません。

見た目と実際の色と雰囲気が違うものが多いです。
特に843は手元と口元でも色がかなり違うので要お試しです。

使用した商品

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