フレデリック マル / ムスク ラバジュール 商品情報

「異性の体臭に惹かれるという人もいる。あなた、理解できる？」私が小学生高学年だった頃読んだ占いの本にあった一節を強烈に覚えている。4つの選択肢から回答を選ぶと深層心理がわかるという物。質問は「異性のどこに惹かれますか？」で、選択肢は顔全体、目、笑顔、身長。体臭は含まれていなかったが、答えの後に著者のコメントとして…

フレデリック マルの不動のセンター、ムスク ラバジュール。ラバジュール（破滅）という名前に恥じない、野蛮で好き嫌いがはっきり分かれる香り。しかし、個人的にメゾン系の香りには、これくらいのキャラクターを求めたい。フレデリック マルは、現代におけるラグジュアリーパルファムの先駆者として、‘エディション ドゥ パルファム’…

あの人が好きでたまらない。毎日頭から離れない。気が付くとあまり息を吸ってない。吐息ばかり。苦しい。あの人が恋しい。自分にだけ笑っていてほしい。あの人の匂い。ムスクラバジュール。身をよじるほどの思い。それは突然。熱病のように来た。「ヤバい。好きになっちゃだめ。」そうアラートが鳴った瞬間。心のブレーカーはもう落ちてい…

押しが強い！私の肌では、ムスクとバニラが調和せず、それぞれうるさく騒いでる感じです。普段使いは全くできないのですが、ごくたまに、足首につけて寝ます。無性に着けたくなる時があるんですよね。ですが、私にとって最高のバニラ(セルジュ・ルタンスのアンボワバニール)に出逢ってしまったので、これを使うことはないかもしれません。…

電撃Ｇ’ｓマガジン連載の「ストロベリーパニック!」で、光莉が南都夜々の纏う香りについて「麝香の強い香りが好きで（中略）セクシーでスパイスの利いた甘い香り」と表現しているのを見て、うちら夫婦は「ハッ、甘いな公野櫻子女史（原作者）、ムスクの何たるかを全然知らんな」と馬鹿にしていました。ムスクって言えば普通、石鹸みたい…