WHOMEE / マットリップクレヨン 口コミ

インスタグラムの WHOMEE アカウントでリップの比較画像見て気になっていました。

初めにいいなと思ったのはリップスティックの方の血色ピンク（W.W）で、私のスマホ画面で見た感じだと、まるでバービー人形とか Legally Blonde のエルがしていそうなつやつやの可愛い王道ピンクに見えました。

でもピンク系リップは何本もあるしな〜、ある割に使ってないしな〜と思っていたのですが、インスタのコメントでたまたま「ブラウンぽくなってしまう」という感想を見つけてしまいました。ブラウンよりのピンクって、おしゃれそうじゃない？とさらに興味がわき。購入者のスウォッチを見て、シャーロットティルブリーのピロートークに似てるんじゃない？これは買いなんじゃない？？となりました。

シャーロットティルブリーのピロートークは元々リップライナーの色で、あまりに人気になって口紅でも同じ色が発売、さらにはアイシャドウにまでというベストセラー色。私もリップライナーをずっと愛用していて、口紅も買おう買おう思っていたものの何かタイミングが合わず。そこへたまたまそっくりかもしれない（しかもほぼ半分の値段）ものを日本で見つけてしまったという。

近くの PLAZA で何度かリップスティックもマットリップクレヨンも試してみたところ、質感だけでなく色み自体も若干違うなというのがわかりました。リップスティックの方がピンクみが強いです。こちらのマットリップクレヨンの方がよりくすんだ、ブラウンまじりの色。若干オレンジっぽく、イエベ・ブルべでいえばイエベさんの方が合うのではと思います。

それぞれにそれぞれの良さがあったのですが、手持ちのリップぜんぶ出して数えたところマットの方が少なかったのでマットリップクレヨンを選びました。

マットリップクレヨンはまず発色が良い。一度塗りでばっちり。皮むけ予防でたっぷりリップクリームを塗った上からでもきちんと発色します。ちょうど塗りやすい太さなのも良いところ。そしてマットですが、なめらかでするっと引けます。

何もつけないとさすがに乾燥しますが、リップクリームを下でも上でも塗れば皮むけを起こすこともありませんでした。皮むけしやすいのでうれしい驚き。絶対ベロベロにむけると思っていました。色モチもなかなか。

軽くてチャチなパッケージが可愛く、かさばらないサイズ感もありがたい。プチプラなのにおしりにシャープナーまでついています。正直いいこと尽くしです。リップクリーム塗らないと縦ジワがちょっと目立つかな？それくらいです。変なにおいもついていないですし、とても使いやすい。大満足。

意外にも MADE IN GERMANY です。日本のメーカーのものでもフランス製やイタリア製は見たことがありましたがドイツ製はなかなかめずらしいような。

一緒に購入したウインクファイブも同じく MADE IN GERMANY で、またサイズがまったく同じです。間違えてウインクファイブを口に塗りかけてしまいました＾＾；


手にピロートークと並べて塗ってみたらやっぱり似てるよな〜と思い、唇で上だけピロートーク、下だけ血色ピンクと塗ってみたところ、唇の上の方が血色ピンクのオレンジっぽいアンダートーンが出ました。比べるとピロートークのアンダートーンはパープルめ。写真に撮ってみたのですが、写真だとまったく差が出ませんでした＾＾；

使用した商品

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