COMEITTO(コメイット) / 洗う米ぬかクレンジングバーム 口コミ

ブランド公式第2期アンバサダーとして、企業様に商品をご提供いただきました。
アンバサダーとしてのご紹介はこちらが最後です。

肌に乗せた瞬間はバーム、体温でとろけてメイクに馴染むとオイルに変化し、最後にお水を加えて乳化させるとクリーム状に変化するクレンジングバーム。
内蓋とスパチュラが付属しています。
容器から取り出す瞬間はやや硬そうに思えますが、実際は真冬の寒い部屋でも柔らかく、肌に乗せた瞬間に体温で溶け出すため、この季節も扱いやすいです。

体温で溶けたオイル状、乳化後のクリーム状、いずれも厚みのあるリッチなテクスチャで、摩擦レスにメイクオフできます。
特にオイルテクスチャの段階が秀逸で、ハイブランドのクレンジングオイルでもここまで厚み・クッション感を感じるものはなかなかないと思います。
乳化後のテクスチャも、『乳液状』ではなく あくまで こっくりとした『クリーム状』。
また、バームのテクスチャの段階でも、粒子が細かく滑らかで、ざらつきを感じません。

WPアイライナー・密着力高めのフィルムタイプマスカラ・ティントリップでクレンジング実験をしてみた（写真参照）ところ、完全に落ち切ったのはマスカラのみ。
私はポイントメイクにはリムーバーを併用しているので、この落ちなら全く問題ありません。
（皮膚薄なので、あまり洗浄力が高いものはむしろ乾燥が心配）
落ち方はやや優しいながら、ざらつきはきちんとなくなっていますし、連続使用しても、くすみ・毛穴の開き・ごわつきなどのクレンジング不足の不調が出ることもなく、不要な角質は落としてくれているのを実感できます。
摩擦にならないし、いらないものは落としながらもしっとり感がきちんと肌に残るため、私のような皮膚薄でも、朝のメイク前やスキンケアの浸透をより高めたい時などの洗顔代わりとしても使用することができます。

クレンジングは1ヶ月使用した辺りの肌調子で判断することにしています。
落としすぎや落とせなさすぎによる不調は、大体その頃に表層化してくることが多いと感じるためです。
ここまでではかなりの好感触ながら、もう少しじっくりと使ってみたいと思います。

◎良い点◎
・滑らかで厚みのあるテクスチャで、摩擦にならない
・洗い流した後もしっとり感が高い

×良くない点×
・フルメイクを落とすにはやや心許ないクレンジング力
・ジャーとスパチュラで使用はやや面倒

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