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クチコミ
オロナインは、殺菌消毒剤です。
私の実家は、メンソレータム派だったんですが、ある日誰かがオロナイン買ってきました。
結果我が家では不評でしたね。
元のメンタムに逆戻り、私も子供心にこれは使いたくないなーと・・・
1、医薬品なのに、化粧品のクリームの様な使用感、化粧品の匂い・・紛らわしい・・ふざけてる。
2、適応がでたらめ、消毒で傷、やけど、ひび、あかぎれ、しもやけは治りません。
(今は消毒しない方が早く治るというのが当たり前になっています。)
3、メンタム(ワセリン)に比べて、傷の保護作用が劣る。
4、虫さされに効かない。
5、莫大な金額を宣伝に使っている!!←これはすごかったですよ、おふざけも度が過ぎる、
昔話は止まらなくなるのでやめときますが。
ところで気になるのは添加物ですが、(医薬品の添加物はでたらめです、必ず調べて下さい)
私の調べたところによると、
1、ラウロマクロゴール=ポリオキシエチレンラウリルエーテル=ラウレス、らしいです。
合成界面活性剤で、浸透力、、乳化力が強く、局所麻酔作用もあります。
洗浄力も強いのでシャンプー等に使われます。
2、ポリソルベート80、 合成界面活性剤です。 オイクレ等に使われます。
3、マクロゴール=ポリエチレングリコール、 合成界面活性剤、合成ポリマーです。
4、自己乳化型ステアリン酸グリセリン=ステアリン酸グリセリル、合成界面活性剤です。
ふぅ・・・なんかわざわざ調べにくくしてあるような??・・・いや、してます。 分かりにくくしてるって!!
「ご家庭の常備薬」なら、シロウトでも検索できるように書かなくちゃいけません。
感触のよいクリームを作るには、合成界面活性剤による乳化が不可欠ですし、
さらに薬効成分(水溶性)を皮膚に浸透させる為に、浸透力の強い合界を使うんです。
そしてこれをパックに使うことはどういう事かというと・・・
これだけの多種多様な合成界面活性剤は、まともなクリームではありえない量です。
角栓が取れる、毛穴の黒ずみが取れる、角質が取れてつるつるになる、
というウワサはそれを証明しているようなものです。
バリアを壊し、強制的に水分油分を肌に浸透させることも可能でしょう。
局所麻酔作用がありますから痒みも止まるかもしれません。
シャンプーを塗るようなもんです。
もちろん有効成分である殺菌消毒剤や、添加物の香料も毒性が強いです。
結果、毛穴が開く、乾燥する、炎症を起こす、連用すれば効かなくなるというのも当然だと思います。
水溶きオロナインの塗布は佐伯チズさんが推奨しているらしいですが、
医者でも薬剤師でもないチズさん、お願いだから無責任な言動だけはやめてほしいです。
医薬品を化粧品代わりに使ってはいけない、使用法を守るというルールは、基本中の基本です。
それに美容のプロを標榜するなら成分の事ぐらい、少しは勉強してほしいです。
水を加えたぐらいで、合界の界面活性は変わりません。
どうしてオイルクレンジングの合界ばかりが、悪く言われなければならないのでしょうか。
オロナイン皮膚炎なんて言葉もある事を知っててほしいです。
(ついでに言うなら、コットンパックも、化粧品メーカーが使用法として認めていないなら、
ルール違反だと思います。 ほとんどのメーカーがローション以外にシートパックを作っています・・・)
もちろんこれを殺菌目的でスポット的ににきびにつけて、
「にきびが治った、連用はしない」、というのならそれは正しい使い方です。
使用感の良い医薬品は長期連用に陥りやすいのでで気をつけてください。
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