日本薬局方 / オリブ油(医薬品) 口コミ

<効能効果>

皮膚の保護、日焼け炎症の防止、やけど、かぶれ。

<用法用量>
ガーゼ、脱脂綿などに浸して皮膚(患部)に湿布する。

で、私の用途はと申しますと、アイメイクオフ用としてであります。

この夏の酷暑で、更年期のせいか？今までにはない大量の汗を顔にかくという事態が続き、そのせいで瞼に刺激を受け、片側の瞼が炎症を起こしてしまいました。目周りのスキンケアやアイメイクも控え、マスカラもお湯で落とせるタイプのものを使用。直ぐに改善するかと思いましたが、意に反し長期戦になり、皮膚科のお世話に。診断は『汗アレルギー』との事。目周りにも使える軽いステロイド入りの軟膏を貰い、日に数回湿布。

もうアイメイクできない日々が、1ヶ月以上続いておりましたので、もう我慢の限界に。で、チョッと良くなったらアイメイクしてました。それもあまり良くなかったんだと思いますが、一番影響があったのはアイメイクリムーバー。ビフェスタのものを使用していましたが、コレを使うとテキメン。一発で症状が悪化。

以前にTVで、有名な美容皮膚科の先生が『アイメイクリムーバーは刺激が強いので、オリブ油で落とすのがよろしいです！』と言っていたのを思い出し、購入となりました。

なんか、本題に入るまでが長たらしくてすみません<m(__)m>

初めは、指にオイルを数滴出し、そのまま瞼、睫毛に馴染ませてました。そうすると目の周りが真っ黒に…。まるで呪怨の男の子状態。そのままティッシュで軽く押さえた後、キュレルのジェルクレンジングで全体のメイクをオフ。その時目周りも一緒に馴染ませて、オリブ油の油分も一緒にオフ。

でも考えたら、いきなりオリブ油を直に馴染ませるのはよろしくないのでは？と思い直し、色々考えました。目の周りを真っ黒にするのも色素沈着するのでは？とか。

で、最後に行き着いたのはコットンを濡らし軽く絞り、そこにオリブ油を含ませそれで拭き取るというもの。でもウォータープルーフのマスカラは、なかなか落ちてくれず時間がかかる。コレだと睫毛にも良くないので、結局以前からしていたマスカラリムーバー(プライバシーのもの)でマスカラを緩めてから、アイメイクも一緒にオフするという方法。

コレだとマスカラは直ぐ落ちますし、まつ毛も抜けない。

ビフェスタのものを使用時は、マスカラリムーバーとの組み合わせで、かなりの短時間でアイメイクをオフできていましたが、オリブ油だとそれよりは時間がかかります。それに水＋オリブ油より、ビフェスタの方がスッキリ落とせますね。

オリブ油だけだとお風呂上りに鏡を見た時、目の下が薄ら黒くなっている時が多々ありますので。

私にとっては時短を取るか、低刺激を取るか難しい選択です。せっかちなのでやはり時短か？

でも、瞼に何らかのトラブルが出た時は、またコチラのお世話になろうと思ってはいますが。コチラを使う事で瞼の炎症がぶり返すという事はなかったので。

あと、効能にやけどとありましたが、前日鍋に手の甲が当たり軽いやけどをした時の事。直ぐに水で冷やしましたが、それよりも試すチャンスだと思い、コチラを患部に塗り塗り。

赤みはありましたが、いつもやけどした後1日くらいは、ヒリヒリした感じが残っていましたが、コチラを塗った後は、それもなくやけどしたのも忘れてました。

後は、肘やかかとの乾燥に使用してみましたが、その時は乾燥した部分の白っぽい感じが無くなって見えましたが、翌朝には結構戻ってました。予防にはイイかもしれませんが、改善は難しいかな。この場合は尿素入りのクリームを塗った方が、良さそうです。

価格の方ですが、お店によってまちまちで、私は近所のDSやダ●エーの薬剤コーナーなど3軒まわって、一番安かったダ●エーで、100ml 448円で購入。

他は50ml 448円くらいでした。内容量が半分違って価格が同じなんて、ビックリ。

もう少しコチラを使ってみて、ベストな方法を試行錯誤し落ち具合にストレスを感じなくなったら、シフトしてもイイかな？と思っています。なんせ低刺激なんで。

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