ラ・メール / クレーム ドゥ・ラ・メール 口コミ

■追記■

2023. 2月1日（水）より一部の製品の価格を改定させていただくこととなりました。とのお知らせ。
再び値上げということで、100ml7万円台に→2023.12月時点81180円なります。
乾燥時期、朝夜の使用で4.5ヶ月は使える。

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2022.11月
2回目リピ。最初は数年前に初購入。
不注意によりクリームをダメにしてしまった経緯あり、最後まで存分に試せませんでした。必ずスパチュラを使用してくださいね。
最初付けた時は翌朝までふっくらしていることに感動した記憶こそありましたが、よくよく考えると、ゲランの基礎化粧品を使っていたので相乗効果があったのかも。と思い改め、、
そんなあやふやな気持ちを一掃すべく、2度目リピで試すなら思い切り試そうと今回100mlを買いました。



■使用感1■
最初はコッテリとしたテクスチャーで伸びが悪く感じますが掌で合わせると体温にて柔らかくなります。半透明になったところで顔に塗布。
エイジングクリーム系を使っている人にはやや、ガッツリな保湿力&重さがない為に物足りなく感じることがあるかも。
そういう人は、オイル美容液をプラスしてあげると良いですよ。

ナイトクリーム！みたいな感じでもなく、ツルテカベタベタにならないので朝夜問わず使える気楽さが好きな人は多いかもしれません。
確かに香りもクリームの作りもニベアの親戚みたいに似てます笑。
マライ●キャリーが、赤ちゃんの保湿に使っていたらしいので、マライ●にとってはドゥラメールはニベアと同じ感覚だったのかもしれない。
ニベア寄りとは言え、異なります。それはミラクルブロス配合という違いですね。
■極秘の成分■
社内ではクリームの作り方を知っているのは数人らしい。
こちらからしてみればミラクルブロスって何？ってなるのも仕方ない。わかっていることは、カルシウムやマグネシウム（鉄)などのミネラルが配合&発酵されている事。
きちんと保湿してくれるし、翌朝肌がふっくらします。
他の化粧品と喧嘩しない使用感が良い◎
ベタ付き少なくメイク前にも使える◎
世にはいろいろなクリームがあるけれど、物足りないか重いかのどちらかが多く、朝昼万能で使い易い保湿クリームは、そう多くはないと思います。

ドゥラメールの良さは絶妙な保湿力、シーン問わない使いやすさと万能さが良かったのだな。

肌の抗酸化炎症鎮静に良いとされるミラクルブロスは海藻が持っている成分になりますので、肌を健やかに保湿してくれるといった感覚。それがアンチエイジングに繋がっていくというクリームだと解釈してます。

ジャイアントシーケルプは限られた地域で生息していますが、寿命も数年で海岸に打ち上げられているようなのでそのエリアの方々にとっては見慣れた物らしいですよ。
成分的には日本の昆布に似ていて、
アルギン酸、ビタミンA、鉄、カルシウム、フコダインetc...日本の昆布に入っているような成分があり、その成り立ちから肌への効果があったのだと感じますね。
ニベアクリームに昆布系海藻ミネラルを入れた感じ。
昆布、海藻には沢山ミネラルがありますよね？
何となくイメージしやすいでしょうか？



■再び使用感2・使い始めの物足りなさ■
私のようPOLAなどのエイジングナイトクリーム系に慣れた方は、やや物足りなさを感じると思います。
使い始め「保湿力が足らない、、、ナイトクリームには使えない、高いだけだった」と思っていました。
失敗したなぁ、と思う日が半月は続き、、換金したかったくらいです。
が、ある日を境に保湿力に不満なく使うのが楽しみになってきたわけです。
焦らず、半月以上使うと肌がラメールに慣れて行くのでまたその時点で使用感を感じてみてください。
最初は保湿が足りないと感じていた肌も、高機能エイジングクリーム慣れしていた肌も1ヶ月も使用していれば保湿に不満はなく、塗布後の肌がみずみずしい&翌朝も保湿されていて使用感が気持ち良いと思うまでに。
3mlサンプルではドゥラメールの良さを存分に感じられないかもしれません。



■改善点■
やっぱり、値段。2023、12月時点で100mlサイズが80000円台に。
これ以上の値上げはなかなか受け入れられないのではないかなあ。




　
■まとめ■
絶妙な使い心地とベビーパウダー的な香り◎
成分表記からミラクルブロス配合率は高めと感じます。
昔からあるクラッシック系のクリームではありますが、時代をこえて良い物は良い、不変だと思えるクリーム。
超高級な保湿クリームとして割り切り、お金に余裕があれば年に一度のご褒美に。ハマると抜け出せないクリーム。
容器は頑丈な造りなのに、リフィル(詰め替え)がないのが残念。

使用した商品

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