- クチコミ 195件
- 注目人数 人
- 購入者のクチコミで絞り込む
クチコミ
風薫る五月は この香水を連想させられます。
5年ぐらい前、入手した頃は こればっかり使っていました。
”グリーンティーの香り” という未経験な新鮮さと、薄緑の磨りガラスが爽やかなルックス。
それに、考えてみれば どの香水だって”オ・パフメ”であろうに そのまんまのネーミングになっている面白さ。
ユニークな香水だな、と思います。
緑茶の渋みと、柚子の爽やかさ、ジャスミンの華やかさが 絶妙なバランスで香るのです。
初夏のそよ風にも馴染みますが、夏の湯上りの一噴きは 生き返った気分。
本当に、日本人好みの清々しさですね。
しかし、そう言えば メグ・ライアンの愛用香水であると、どこかのサイトで見たことがあります。
そうと知って以降、本当に映画のシーンでも オ・パフメが登場したのを覚えています。
題名は 失念しましたが、恋人役のニコラス・ケイジが メグの”オ・パフメ”の大瓶を嗅いで 噎せていた場面・・・「あれは、きっとメグ・ライアンの私物なんだわ」なんて 勝手に思って見ていました。
スッキリした緑茶と柚子なら、どのような場でも嫌われないか、というと、意外な落とし穴があって・・・。
暫く前に、身内の法事があり 菩提寺の若い和尚さんが 袈裟に こちらと思しき香りを纏っていたのです。(けっこう強かったので、トワレの方かも)
最近のお坊さんは お洒落だな、と思いつつ お経の間 時折 漂ってくる芳香にうっとり。
しかし、いざ お斎(おとき:法事の時の食事会)になった折り、この緑茶の香りが よもや飲食の邪魔をするとは・・・。
はっきり言って ハタ迷惑でした。
いくら緑茶だの柚子でも、”フレグランス”であることを 忘れてはならないのですね。
因みに、映画で見た メグ・ライアンと大壜の”オ・パフメ”は、いかにも愛着が感じられて カッコ良かったです。
- 使用した商品
- 現品
この商品を高評価している人のオススメ商品をCheck!
戻る
次へ
ブルガリについて
メーカー関係者の皆様へ
より多くの方に商品やブランドの魅力を伝えるために、情報掲載を希望されるメーカー様はぜひこちらをご覧ください。詳細はこちら