ルナソル / スキンモデリングアイズ 口コミ

もう何個リピしたか分からない、すべての働く女性の味方のアイカラーです。初めて買ったのはもう何年も前で、カウンターに寄ったところ、ちょうど来ていたアーティストの方（ルナソルのパンフレットに、「手」で出演している人らしいです）がフルメイクしてくださり、色々と使い方を教えていただいて、使いやすさとバリエーションの多さに驚いて購入したものです。以来、定番中の定番になっています。

*カラー
01　Beige　Beige。みなさんもおっしゃっていますが、ほんとうにどれも使えます。加減はさまざまですが、すべてにラメが入っています。
(1)左上：ベース・ハイライトになる明るいラメラメベージュ。薄い色です。
(2)右上：オレンジに近いベージュ。少しラメが入っています。
(3)左下：ミルクチョコレートのようなベージュ。やわらかい感じです。ラメの量は上(2)のオレンジ程度。
(4)右下：濃い茶色に近いベージュ。ラメが多いですが、色が濃いためか、はたまた全体に伸ばして使うことのない色なためか、あまりラメは気になりません。

*使用感
アーティストの方に教えていただいた使い方です。
(1)のハイライトを眼球の中央に乗せて左右に伸ばし、そのブラシのまま眉山の下の部分の三角形にものせる。
(2)を目頭の側/目尻の側の両方から、アイホール全体に広げる。このとき、目のきわから眉毛の境界線まで、全体の丸みを意識しながら描く。
(3)を下まぶた全体に。
(4)はアイラインのように、目尻から目頭に向かって細く伸ばし、目尻の部分を少しはねさせる。（これによって目の丸みが強調されます。）
これが「基本」らしく、「後は好きにやりなさい」と言うことでした。この後もっとばっちりさせたければ(4)を二重全体に乗せても良いし、垂れ目風にしたければ(3)とか(4)を下まぶた目尻に入れても良いし、キラキラさせたければハイライトを下まぶたに乗せても良いし...
色々なバリエーションを楽んでいます。

もちろん「基本」だけでもじゅうぶん印象は変わります。ただ、あまりにも肌と馴染むので、「基本」だとナチュラルに見えます。

ルナソルのシャドウ特有の粉飛びもこの商品にはあまり見られず、持ちもフィット感も良いので、これまで「う〜ん」という感じだった部分が解決された商品としても気に入っています。

ちなみに、アーティストの方は、肌のベースをつくった後アイメイクを一番にして、次にアイブロウ、次にチーク、最後にリップという順序でメイクしていました。このシャドウはグラデーションできらきら見せるタイプなので、アイブロウやチークを先にすると顔面が強調されすぎたりバランスが悪くなってしまうのかもしれません。

*総評
とても使いやすい良い商品だと思います。ルナソルには他にもベージュ系のシャドウがありますが、いくつか見せていただいたあと、BAさんとアーティストの先生が「やはりこれが一番基本だし、どれかを選んだ人も結局これに戻ってくる。これがいちばんおすすめ。というか私はこれが一番好き。」と意見が一致していたので、これを購入しました。以来ずっと愛用しています。

使用した商品

• 現品
• 購入品