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クチコミ
2025.02.25レビュー。
これは・・・使う人によって賛否両論ありそうなアイテム。刺激的です。
純/ピュアビタミンC35%配合って、KISOさん、ちょっと思い切り過ぎてやしませんか?
オバジだって純ビタミンC 25%ですよ。これも結構刺激感じました。
私は海外個人輸入した「元祖」Obagi Professional Vitamin C Serum 20%、ロート製薬のオバジC25とthe OrdinaryのビタミンC23%サスペンションを使ったことありますが、純/ピュアビタミンC濃度が20%超えてくると、皮膚刺激ビリビリ・チクチク・ポッポとした火照りや赤みを使用後30分程感じます←これはいたって普通の事。
この3つの中では「元祖Obagi」が一番使用感良かった。ロート製薬はピンと来なかったし、the Ordinaryは塗る時に痛過ぎて続けられなかった(個人の感想よ)
KISOのこちらは4つ目の高濃度ビタミンC美容液になりますが、相変わらずの「重たいオイリーテクスチャ」と「ビリビリ・チクチク刺激感」と「ポッポするような熱感」が出ます。逆に使用直後から30分程度の間のこの刺激感がなければ「本当に純ビタミンCを表記濃度まで配合してますか?」と感じます。変質などで失活・劣化している可能性も。成分マニアよ。
これだけ使って終了すると、乾燥肌が加速しそうなので、セラミド乳液とクリームで保湿しておきます。脂性やニキビ悩みがなく、使用目的が「美肌全般」なので、こってり保湿しておいた方が快適。
純ビタミンCは英語表記では”Ascorbic Acid”アスコルビン酸、pH2.5の「酸性」なので、高配合すると高確率で肌刺激が出ます。これを理解していないと「ビタミンCで肌荒れした!」と早とちりします。肌のpHは4.5〜6.0らしい。つまりpHの差で肌刺激が起きやすい。
私は肌が薄くなっている頬骨の高い部分、眉間、口の周りなどは特に「ビリビリするなぁ」と感じますが、これが30分以内に収まるなら特に気にしていません。
※30分以上不快な刺激が続いたり、赤みが収まらなかったり、翌日肌荒れや痒みが発生したなど異常を感じたら、残念ながらそのアイテムと肌が合わなかったと見なして、私は使用を中止します。見極め大事。
私はKISOだけでなく、色々なメーカーのビタミンCコスメを長年に渡り「美肌全般」目的に使い続けているので、これを使って見違えるように「美肌になった」とは言いませんが、母親が私と同年代の頃の肌に比べても大きなシミや毛穴はないので、ある程度高い濃度の「ビタミンC」はこれからも使い続けていくつもり。KISOのPV35もその選択肢の一つ。
以下、KISOCARE公式オンラインショップの全成分一覧からのコピペ
メチルピロリドン、アスコルビン酸、プロパンジオール、BG、グリセリン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ハトムギ種子エキス、オレンジ油、オレンジ果皮油、オニサルビア油、イランイラン花油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、イタリアイトスギ葉油、グレープフルーツ果皮油
以上コピペ終わり。
聞いたことのない「メチルピロリドン」はアスコルビン酸/ビタミンCの溶剤で、ビタミンCを劣化させやすい「水」は無配合のようです。
どろりと重たいテクスチャなのですが、後ろ側に「油剤ベース」のミリスチン酸オクチルドデシルが配合されていますが、グリセリンよりも後ろ、ハトムギ種子エキスの前なので、そこまで高配合とも考えられない。
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