ヘルスケア
2019/06/14

【キレイになるレシピ】出汁を活用!きれいな血液を作る骨付き鶏とトマトの美腸スープ<隔週金曜日更新>

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隔週金曜日更新、エイジング世代の美容と健康に身体の内側から美しくなるインナービューティレシピ。第19回目の今回は出汁をポイントに腸活にもなるトマトスープをご紹介します。講師は大人気クッキングサロンインナービューティープランナーの峯村咲子さん。出汁のうまみ成分には"やみつき効果"があり、忙しくて自炊が続けられなかったり、食欲が無い時にこそ上手に活用したいとっておきの成分。さらに出汁を取ることで味がグッと深まりお店に負けない料理が楽しめます。ぜひお試しください。

“自炊”こそ最大の美容法

自炊は使用する調味料も摂りたい栄養もすべて自分で選ぶことができます。外食は使用している食材やその食材がもつ含有量、調理工程がわからないので、一見ヘルシーな料理でも、もしかすると体の負担になっているかもしれません。自炊で美味しいご飯が作れたら、自分にとっても自信がついてなお良いですよね。

出汁には、砂糖や油と同じ依存性がある

甘いものや揚げ物を口にするとつい食べすぎてしまう。実は出汁に含まれるうま味成分には、砂糖や油脂と同じ依存性があることを日本の大学の実験によってわかってきました。この依存性を利用して自炊が続かなかったり食欲が出ない時にはぜひ活用してみてください。美味しく健康的な出汁だからこそできる技のひとつですね。

さらに出汁を活用することで、最小限の調味料で料理が格段に美味しく仕上がる利点もあります。天然の昆布とかつお節、もしくは煮干しなどで出汁を取ることが基本ですが、仕事や家事で忙しい時はなかなかできないもの。負担になってしまう時は市販のできれば無添加の出汁パックを使用すると良いでしょう。まずは「活用する、継続する」ということが大事です。

また出汁に対してやみつきになるにはアミノ酸などのうま味成分の他に、香りとカロリー(でんぷん)も必要だと言われています。出汁のふわっと香るにおい、うま味たっぷりの味噌汁や煮物、カロリーはお米から摂ると良いといわれています。つまり和食はバランスのとれた食事といえるでしょう。

参考:だしの神秘(伏木亨著書)

美味しい出汁とは

うま味成分には、大きくわけて4種類あります。

・昆布をはじめとするグルタミン酸
・かつお節や煮干しなどの動物性食品に多く含まれるイノシン酸
・干ししいたけのグアニル酸
・貝類に含まれるコハク酸

これらを2種類以上かけ合わせることでうま味が7~8倍にもなり、これを「うま味の相乗効果」と呼びます。昆布とかつお節の出汁は、グルタミン酸とイノシン酸がかけ合わさったまさに理にかなった合わせ出汁だったといえるのです。

出汁を取らなくてもうま味を感じるレシピ

今回は昆布やかつお節から出汁を取らなくても美味しいうま味をたっぷり作れる料理をご紹介します。トマトのグルタミン酸と鶏肉のイノシン酸がかけ合わさった、食べるスープです。まずは簡単に作れて、美味しさを感じることから始めてみてくださいね。

骨付き鶏とトマトの美腸スープ

材料<2人分>

骨付きの鶏肉(手羽中や手羽元)…200g
塩麹…大さじ1
こしょう…少々

水…400ml
ローリエ…1枚
しょうが(スライス)…3~4枚ほど

たまねぎ(細切り)…1/2個
ししとう(ヘタの部分を取る)…50g(ひとつかみ程度)
しめじなどのきのこ…50g

トマトペースト…大さじ2(36g)
醤油…小さじ1
豆乳…50ml
オリーブオイル…大さじ1

・トッピング
バジル
茹でたキヌア

作り方

1.袋に鶏肉・塩麹・こしょうを入れ揉みこみ、10分程漬けておく

2.鍋に水・ローリエ・しょうが・1を入れ、10分ほど煮て、アクを取りながら鶏の出汁を取る

3.ローリエとしょうがは取り出し、その他の食材(玉ねぎ・いんげん・きのこ)を加え、ある程度火が通るまで(5分程)煮る

4.トマトペースト・醤油を加え、食材に少し染み込むまで(5分程)煮る

5.豆乳・こしょう・オリーブオイルを加えて完成

ポイント

・トマトピューレやトマトの水煮缶でも全く問題ないですが、トマトペーストは個包装になっていて使いやすいのでお勧めです。普段のお料理でも、味を変えたいときやコクを出したいにぜひ使ってみてください。

・鶏肉は、むね肉やもも肉でも大丈夫です。ただ、骨がある方がより出汁が出ますので、手羽肉を今回は使用しました。手羽を使う際には、骨に沿って包丁で切り込みを入れておくと、味が染み込みやすく食べやすいです。

・味が薄いと感じたら、最後に塩をひとつまみ加えてください。

・綺麗な血液を生成するのに大事な栄養素は鉄分。鶏肉や鶏骨に含まれるヘム鉄と、トマトには鉄分の吸収を助けるビタミンCが含まれています。そして鶏肉には、血液を作るのに大事なたんぱく質も豊富ですね。赤や緑で鮮やかに彩り、さらに美味しさもアップするスープです。

いかがでしたでしょうか。実はお出汁はとても簡単に取りいれることができ、インナーケアをするのにもとても重宝します。ぜひ食材のうま味を意識してみてくださいね。

峯村咲子

峯村咲子

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