2020/06/18

深みのある「紫」を取りいれる。関口まゆみさんが考える、奥行きのある美しさ

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2020年の上半期新作ベストコスメを発表! いま問いたい「美しさとは?」

@cosmeベストコスメアワード2020 上半期新作ベストコスメが発表されました。「美しさ」の定義はひとそれぞれ。そこで、いま改めて「美しさとは?」について、カラーセラピストの関口まゆみさんに伺いました。

立体的な美しさとは?

その顔立ちや姿だけでなく、内面の美しさまで時折透けて見えるよう…。
そんな美しさを持つひとが増えてきているなと感じています。

いまは情報社会で何でも知ることができる時代。美しさに関する情報に触れる機会もぐっと増えました。美しさの磨きをかけるひとも、そんなひとの情報を求める側も、平面的な美しさだけではどこか満足できなくなっているのかもしれません。

表面的な「キレイ」を目指すだけではなく、内面も同時に磨いているひとは一層輝いて見えます。それは、落ち着いた柔らかい話し方だったり、「好きなものは好き!」と言える素直さだったり、プロも驚くような濃い趣味だったり…。

美しさにその人柄などの厚みがぐっと加わり、立体的な美しさを感じられるのです。

色で「深み」を感じる

見ている方も「もっと知りたい」気持ちや「どうしてそんな風にきれいで素敵にいられるの?」と理由を知りたくなって、つい目で追ってしまう。そんな経験をしたことはありませんか?

立体的なこと、厚みを感じること。色でいうとそれは「深み」になります。様々なことを受け入れられる懐の深さや内面の奥行を感じると、そのひとの色々な面からいい刺激をもらえるな、と思うのです。

情熱と理性を兼ねそなえた「紫」

美や感性の豊かさは、色でいうと「紫」。赤の情熱と青の理性を兼ね備えた色です。

ただやみくもにがんばるのではなく、自分に合うもの、本当に良いもの等を冷静に見極めようとする理性と美への情熱を併せ持っている「色」といえます。

「深み」のある「紫」。たとえばグラデーションの紫色。

6月という季節的にもぴったりな紫陽花のようなひとは、現代の美しさの理想に近い、と感じます。

紫陽花といえば、青紫系と赤紫系が代表的です。

この花色をそれぞれひとにたとえてみると、青紫系のひとは落ち着きと知性を感じさせる美しさ。しっかり者で、理想のお姉さんのような気品のあるひと。

赤紫系のひとは、華やかで積極性のある美しさ。パワーがありますが気遣いもできる、理想の上司のようなひと。

青紫系が「静」の美人だとしたら、赤紫系は「動」の美人なのかも。

私は性格的にどちらかというと「静」の方になるので、「動」のパワーにすごく憧れます。だから、ときどき「動の美人色」パワーを借りて、自分のなりたい方向や見せたい方向に寄せるのです。

目のつくところに「動の美人色」

メイクカラーやファッションアイテムで取り入れることもあるし、デスクトップの画面の色や画像にしてもいい。目の付くところに「動の美人色」を使って、まず気分をそちらに持っていくようにします。

すると、いつもより10%でも20%でも「動の美人な気分になれる」のです! 気分ひとつで立ち居振る舞いが変わってくるのが、色の不思議なパワー。

まだおうち生活が長くなりそうだけれど、「どっちの紫陽花美人を目指すか」を決めて、自分のなりたい方向の美を研究する時間に使ってもいいですよね。

紫陽花には、色が変化するところから「移り気」という花言葉があるそう。でも、私には花自身が変化することを楽しんでいるようにも見えます。環境や人間関係にしなやかに対応しているひとのように。

紫陽花には、変化することを必要以上に恐れない、たおやかさや芯の強さがあるのかも? そう考えると、やっぱり紫陽花は理想の花色になりますね。

執筆/関口 まゆみ
編集/アットコスメ編集部

カラーリスト・カラーセラピスト
関口まゆみさん
誰にでも分かりやすい、詳しく丁寧な色の解説やアドバイスを目指しているカラーリスト(色の専門家)19年目です。 年間1000色以上のコスメを診断。パーソナルカラーとカラーセラピーを仕事にしています。アットコスメblo…

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