2020/06/19

「骨格=フレームワーク」は個性。印象アップのためのスタイリング術

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2020年の上半期新作ベストコスメを発表! いま考えたい「美しさ」

「美しさ」の定義はひとそれぞれ。そこで、改めて「美しさとは?」について、骨格スタイル協会代表理事の師岡朋子さんにうかがいました。

生まれながらに美しい人がうらやましかった

「私もあんなに美しく生まれたかった」

子どもの頃からテレビでみる芸能人や美人の同級生を見るたびにうらやましくて「私も美しく生まれたかった」と鏡を見るたびに落ち込んでいたワタシ。生まれながらに可愛い子や顔立ちの美しい人を見ると、「どうして私は…」なんて思いながら過ごしてきて早数十年。

そんな、もともとは自分に自信のない私ですが、ヘア・メイク・ファッションを試行錯誤しだして30歳で参加した中学校の同窓会でのこと。中学校を卒業して15年ぶりという同窓会に懐かしい顔ぶれが集まっているなか、当時はキラキラオーラを感じて「なんて美しい子なんだ」と思っていた子がすっかり落ち着いて控え目になっているのを見て「そっか、人って変わるんだな」と自分の中で何かのスイッチが入ったのを覚えています。

年齢を重ねてからの美しさは「生まれ持ったものだけではないかもしれない」と改めて感じた機会でした。

「感じがいい」は作れるかも!

鼻は低いし凹凸のない丸顔…。美しくなりたいと思いながらコンプレックスだらけの私でしたが、あるとき耳にした「好感度」の話を聞いたときに気持ちがふっきれました。

モデルさんのような「美人」を目指すのは難しくても、「感じがいい人」なら目指せるかも! 私なりの感じのよさや「キレイ」を目指そうと思ってから、美容にも向き合えるようになったように思います。

多少体重が増えても、肌が荒れてしまっても、笑顔でポジティブに「感じのいい」を意識すれば、1日1センチでも日々の努力を積み重ねていけば、1年後には努力していない人との365センチの差ができる! そう思うようにしています。

学ぶけれど人と比較しない「自分軸」を持つことの大切さ

SNSの投稿を見て、あの人みたいにスタイルよくないし、あの人みたいに顔が整ってないし…。そうやって人と比較しながら生きていくのって、しんどいもの。周りのキラキラした投稿を見ると落ち込んだりしてしまいがちですが、「比較」をやめると気持ちもぐっと前向きになれます。

自分に足りないことは学び1日1センチの努力を続けること。そして、方向性を迷ったり自分に必要なものがわからなかったりするときは、思い切ってその道のプロの力を借りるのが「自分軸」を持つための近道だと痛感しています。

私も、ファスティングをしたときはファスティングマイスターの友人に。トレーニングはパーソナルトレーナーに。メイクはプロの美容部員さんに。肌のことで悩んだら皮膚科や美容皮膚科に行くようにしています。やはり、一人一人の個性や悩みと向き合って適切な解決策を示してもらえるのは心強いもの。トレーニングも、自己流よりもインナーマッスルや体の仕組みを熟知したプロの指導を受けたことで、私自身とっても体が動きやすく疲れにくくなったのを実感しました。

骨格スタイル別! 自分らしく着こなす方法

もちろん、ファッションでは体のフレームワークをつくる「骨格」を中心とした自分のスタイルの個性を知ることが、似合う服選びの近道です。自分に「似合う」ものを選ぶための「自分軸」を持っていると、流行に流されて無駄な買い物をしたり、お買い物をするときに迷うことが少なくなりました。

たとえば、同じパンツスタイルでも、各骨格タイプ別に合わせる小物使いやスタイリングを変えると、ぐっとスタイル良く「ワタシらしい」と思える着こなしになります。

ストレートタイプ

シャツを合わせてマニッシュに。プレーンなパンプスやバッグ、幾何学模様のシルクスカーフを選んで、胸元にVができるよう直線を意識します。シンプルだけど上質な素材選びが全体の印象に格上げしてくれます。

ウェーブタイプ

柔らかな素材のブラウスやカットソーにビジューネックレス、丸みのある小さめのバッグ、華奢な足元を引き立てるストラップサンダルをチョイス。ハイウエストを意識したスカートやパンツスタイルも、スタイルアップのポイントです。

ナチュラルタイプ

ロングジレのベストやカーディガン、ロングネックレスなどを合わせて、重心をさげるようなスタイングにするとぐっと垢抜けます。大きめのバングルやバッグ、ピアスなど、小物でインパクトを持たせるとオシャレ感が引き立ちますよ。

何を着るか、だけでなく「どう着るか」も大切。自分の骨格スタイルに合わせた小物やスタイリングのポイントを知ると、どんなトレンドが流行っても、歳を重ねても、自分らしさを軸に選びやすくなります。ファッションに自信が持てると内面からの美しさもあふれてきて、骨格スタイル協会のメンバーさんもすてきな笑顔になるんですよね。

自分らしく美しくあろうとする人こそ「美しい」

私がメディアで拝見するたびに目が釘付けになるのはデヴィ・スカルノ夫人。御年80歳を迎えられていらっしゃいますが、圧倒的な美貌とエネルギッシュさには本当に心から尊敬するばかりです。

若くして大統領夫人になられてから、計り知れないご苦労と世界一流の社交界を渡り歩いていらっしゃったのは著書でも拝見しました。芸能人の方々が集まるなかにいらっしゃっても、圧倒的な存在感と美しいオーラが感じられます。
   
デヴィ夫人は、私自身も40歳をすぎたあたりから「もう歳だし」なんて思っていたのが恥ずかしくなるほどの向上心をお持ちの方。いつも姿勢がよく、笑顔で、ファッションもメイクもヘアスタイルも、ご自身のあり方と女性の美しさを満開に花開かせていらっしゃるなと感じざるをえません。

いまだからこそ思う私が美しいと感じる人。それは「自分らしく美しくあろうとする人」。

自分の人生を味わい謳歌しようとするエネルギーが、人を引きつけてより豊かな心と美貌を育むのかなと感じています。

執筆/師岡 朋子
編集/アットコスメ編集部

一般社団法人 骨格スタイル協会 代表理事
師岡 朋子さん
一般社団法人 骨格スタイル協会 代表理事 一般社団法人 日本スカーフコーディネーター協会 代表理事 表参道スタイリングラボ代表 各種スクールや企業研修で骨格診断やカラー講師を務め、5,000人以上に似合うファッショ…

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