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白湯ダイエットとは?

冷ましたお湯を習慣的に飲むだけ、という手軽さから注目されている、白湯ダイエット。体への負担が少なく、その効果は女性なら誰でも喜ぶようなものばかり! まずは、白湯とは何かについて、おさらいするところから始めていきましょう。

白湯って何?

「白湯(さゆ・しらゆ)」とは、何も入れていない水を沸騰させたもののことを言います。作り方も味もとてもシンプル。赤ちゃんから老人まで口にすることができる飲み物です。お湯を冷ましたものであることから、湯冷ましとも呼ばれていますが、こちらの方がなじみ深い方もいるかもしれません。

一旦沸騰させて作るため不純物がとび、口当たりがマイルドになるのも白湯の特徴です。インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でも取り入れられている、世界共通のシンプルな飲み物と言えます。

白湯がダイエットに効果的な理由

「ただのお湯なのに、本当にダイエット効果なんてあるの?」なんて思いがちですが、ダイエットに白湯がおすすめされるのにはちゃんとした理由があるんです。ダイエット飲料はたくさんありますが、そのほとんどには少なからずカロリーがあるもの。一方、白湯は水を沸騰させただけなのでノンカロリーです。また、飲むと体が内側から温まり、内臓の機能が活発になります。消化作用やデトックス作用も期待できるので、ダイエットに一役かってくれるのです。

白湯のダイエット効果とは

白湯には、実は素晴らしい効果がたくさんあります。女性にありがちな便秘や冷え性などのお悩みから、血行促進やデトックスなど、健康のために続けたくなるような内容のものまで。一度知ったら習慣として続けたくなること間違いなし! それぞれの効果が得られる理由についてご紹介していきます。

血行促進効果

普段、人間の内臓は37~38度程度に保たれていると言われていますが、最近は若い女性を中心に、低体温ぎみの人が増えているようです。白湯を飲むと体が温められるだけでなく、内臓の温度も上昇し活発になります。すると血行が促進され、むくみ解消などの効果が期待できます。また、むくみが改善されると共に冷え性の改善にも期待ができます。いくら重ね着をしても冷え性が改善しなかった人は、内臓温度が低いのも原因のひとつ。その時は白湯で体内から温めることが大事です。

デトックス効果

白湯を飲むことで体や内臓が温まりますが、体温が1度上がると基礎代謝量は約13%増加するとされており、免疫力にも影響すると言われています。体が温まると血の巡りがよくなり、体の隅々まで酸素と栄養が届き、老廃物の回収・排出もスムーズになります。体を温め、内臓の働きが活性化することは、痩せやすい体づくりに適し、体内浄化にもつながります。さらにリンパの流れも良くしてくれるので、老廃物の排出を促してくれます。

便秘の改善

女性の悩みに多い便秘ですが、白湯には便に水分を与えてお通じを良くしてくれる働きもあります。排便機能が正常になると腸の働きも良くなるため、代謝の改善にも効果が期待できます。腸がきれいになると、肌にハリや艶が出て、化粧ノリが違うことに気が付く人もいるんだとか。白湯を飲むことで、体内のたまった毒素の排出を促す効果が期待できます。

利尿作用

冷たい飲み物よりも温かい飲み物の方が、体は受けつけやすいもの。白湯をどんどん飲むことによって、腎臓が活発に働き尿がたくさん作られます。余分な水分や老廃物が尿とともに排出されることで、むくみの解消にもつながるんです。夕方になると脚がむくんでしまう…なんて悩んでいた人は、白湯ダイエットで改善が期待できるかもしれません。

ダイエット効果を高める、おいしい白湯の作り方とは?

簡単に作れる白湯といえども、ダイエット効果を高めるためには、使う水の種類や作り方、温度などが重要なポイントになります。どんな作り方が効果的なのか、詳しくご紹介します。

正しい白湯の作り方

白湯を作る際に使う水は、水道水ではなく、ミネラルウォーターを使うのがおすすめです。

作り方は、やかんに水を入れ火にかけます。沸騰したら蓋を外し、火を少し弱めてそのまま10~15分ほど沸騰させましょう。時間が経ったらそのまま温度が冷めるのを待ってでき上がりです。基本的にやかんは何でもOKですが、南部鉄器などの鉄製のものがあるとベスト。鉄分を一緒に摂れるので、貧血予防にもなります。

余った白湯は電気ポットに入れておきましょう。時間がない人はマグカップに水を入れ、電子レンジで1分半ほど温めてもOKです。

白湯の温度

白湯を作る際にポイントとなるのが温度です。理想は人肌より熱めの、50℃前後。このぐらいの温度を頭に入れ、体温である36~37℃よりも低くならないように気をつけましょう。温度が低くなってしまうと、せっかくの効果が激減してしまいます。

レモンやハチミツで白湯の味を変えてみる

白湯はそれ自体に味や風味がないために、どうしても飽きてしまいがち。もしも飽きてしまった場合は、はちみつやレモン、生姜などで風味をつけてみるのがおすすめです。さっぱりしたいときはレモン、体が冷えていると感じるときは生姜…など、アレンジして白湯ダイエットを楽しんでみましょう。

お茶ではダメ?

温めて飲む飲み物でノンカロリーと言えば、お茶。それで代用はできないの? と考える人もいるのではないでしょうか。でも、その答えは残念ながらNO。お茶にはよく知られている成分として、カテキンやポリフェノールが含まれています。これらの成分が含まれると肝臓や腎臓が頑張って働こうとしてしまい、体に負担がかかってしまうことも。また、お茶によっては体を冷やす作用のあるものも少なくありません。その点、白湯は不純物が含まれていないため、適量であれば内臓にも負担がかからずに飲むことができます。

どのくらいの量を、どのタイミングで飲めばいい?

白湯が作れたら、気になるのは飲む量やタイミングです。いくら体にいいからと言って大量摂取をしたり、タイミングを間違えてしまっては台無し。白湯の効果を最大限に引き出す、おすすめの飲み方をご紹介します。

一番おすすめのタイミングは“朝”

白湯を飲むタイミングで1番いいとされるのが朝です。そのときに飲むと眠っていた体を起こし、内臓の働きを活発にしてくれます。寝ている間に汗となって出て行った水分の補給にもなり、体温に近い温度の白湯を飲むことで、乾いた体をゆっくりとうるおしてくれます。

飲み方は、カップ1杯ほどの白湯を用意し、10~15分ぐらいかけてゆっくり飲むのがおすすめです。ガブガブと飲まず、内臓が温まるのを感じながらリラックスして飲みましょう。

また、睡眠中は水分が失われて血液がドロドロになりやすいため、寝る前に飲むのもおすすめです。

食後すぐに飲むのは避ける

白湯を食後すぐに飲み過ぎると、胃液が薄まり消化を遅らせてしまうことがあるのでおすすめできません。食後に飲むときは30分程度時間が経ってから飲みましょう。

飲みすぎはNG! 1日に飲む量は?

1日に飲む白湯の量は、800ml程度がおすすめです。飲みすぎてしまうと腸内にとって必要な栄養分なども排出されてしまう恐れもあるので、過剰な摂取は控えましょう。

効果はどのくらいの期間ででる?

白湯ダイエットは即効性のあるダイエットではありません。もちろん個人差もありますし、合う合わないということもあることが前提ですが、スタートから最低2週間は続けて様子を見てみましょう。それぐらいの期間続けてみると、なんとなく体がスッキリし始めていることに気が付く人が多いよう。もったりとしていたお腹がなんだか軽い! なんてことがあったら、それは白湯のデトックス効果で老廃物が排出されている証拠かもしれません。こんな緩やかな効果が見られたら、そのまま続けてみることをおすすめします。

白湯ダイエット体験談&クチコミ

実際に自分が始める前に、白湯ダイエットを試してみた人の体験談をみてみましょう。成功した人、失敗した人など様々ですが、何が良くて悪かったのかをぜひ参考にしてみてください。

女性の大敵、便秘に対して効果を感じているようです! 腸が動き始めるというのはとても嬉しい実感ですね。ダイエットと意識しすぎず、朝起きたら白湯を飲むということを新しい習慣として、無理なく続けられるのは理想的。こういった効果が見られれば、さらなるダイエット効果に期待ができそうです。

こちらは何も変化がなかったという意見。白湯を飲む以外に、食事やライフスタイルを見直して改善すると、体重にも成果が現れてくるかもしれませんね。また、効果には個人差があるので、ダイエットの実感がなくても、しばらく続けてみるのも大事です。

まとめ

いかがでしたか? 白湯ダイエットは作り方や飲むタイミングなど、やり方のポイントはあるものの、今すぐに始められると言うのが大きなメリットではないでしょうか?
ゆっくりと体を温めることで代謝がアップし、内側から痩せやすい体づくりができるので、運動やストレッチと組み合わせるとさらなる効果が期待できそう。また、事前に白湯を作って水筒に入れておけば、仕事中でも無理なく続けられます。手軽にできる白湯ダイエット、あなたも始めてみてはいかがでしょうか?

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