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【旅先でおすすめの朝ヨガ1】三日月のポーズ

胸や鎖骨を開くことで、呼吸が深くなり、同時にたくさんのエネルギーが体内に入り込みます。肺からお腹にかけて、吸った空気で膨らませることで横隔膜を使い、内臓をマッサージした感覚に。朝、体を目覚めさせるのにぴったりのヨガエクササイズです。

1.四つん這いになる

2.右足を両手の間に一歩踏み出す

3. 左の膝を少し後ろに引いて鼠径部を伸ばし、両手をももの上に置く

4.両手を体の横へと下ろして、吸う息で両手を天井方向へ引き上げる。このとき、余裕があれば、胸を少し反らせる (ゆっくり3回呼吸)。

「キープしている間は、呼吸をゆっくり続けることを忘れずに。無理せず心地のよいペースで行ってくださいね」(青木さん)

5. 反対の足でも同様に行う

「三日月のポーズは、股関節や肩関節を柔軟体操にもなり、さらに足を引き締めにもアプローチします。ただし、胸を開く動きの際には、腰に負担がかかるので、腰痛がある人や妊娠中の方、持病がある方は注意しながら行ってください」(青木さん)

【旅先でおすすめの朝ヨガ2】かんぬきのポーズ

旅先でよくある「食べ過ぎちゃった…」。そんな翌日の朝は、体側を伸ばして脇腹のお肉にアプローチする動きがおすすめ。食べたものが脂肪に変わるまでに、どれだけ代謝を上げるかもポイントです。つまりその時間内に、どれだけ代謝を上げるかもポイントです。ウエストの引き締め、二の腕の引き締め、体幹強化などの効果も期待!

1.ひざ立ちをする

2.右足を横に突き出す。このとき、左の足の付け根の下に左膝がくるようにする

3.息を吸いながら、左手を天井方向へ引き上げる

4. 吐く息で状態を右へ倒す。体側がしっかり伸びていることを意識しながら、視線は天井を見上げる

5.右側に倒しきったら左肘を曲げる。腕の重さで体側が伸びていることを感じながらここでキープ。(5呼吸を目安に)→吐く息でゆっくりと戻す

「上体が前のめりにならないように胸を天井方向へ引き上げるイメージで行いましょう。またキープしているときは、お腹を大きく膨らませながら息を吸うことで、内側からも体を伸ばすことを意識してください」(青木さん)

6.反対の足と手も同様に行う

「無理に体を倒そうとせずに、気持ち良く脇腹が伸びるところでストップさせてください。また膝を痛めやすいので、注意しましょう。」(青木さん)

旅先でヨガをやるメリットとは? 自然がいっぱいあるところでの瞑想もおすすめ

旅先でヨガをするメリット

「日々仕事や家事で忙しいと、なかなか自分の心身をいたわる時間や、自分自身に意識を向けることを忘れがち。だからこそ、日常から離れた環境にいる旅先でのヨガは、いつもと違う景色を楽しんだり、空気を味わったりしながらで行うことで、よりリフレッシュできると思います。」と青木さん。

旅先ではついつい食べ過ぎたり、遊び過ぎたりと少なからず疲れが出やすいこともあるので、そんな疲れをヨガで解消することもおすすめです。普段からヨガをする方であれば、今回紹介したものだけでなく、さまざまなヨガエクササイズを旅先で行ってみてはいかがでしょうか。

旅先での瞑想がおすすめの理由

さらに旅先でおすすめなのが瞑想なのだそう。瞑想は呼吸や音、体の感覚に意識を向けて、思考をストップすることで、感情が整理されたり、心身のコントロールができるようになったり、脳がリフレッシュしたりとさまざまな効果が認められています。

瞑想はどこでもできますが、自宅など見慣れたものが周りにあると、なかなか意識が散乱しがち。普段と違う景色や、大自然の中だと、余計なものがない分、今に意識を集中しやすく、瞑想が深めやすくなります。たとえば、ホテルの部屋のバルコニーで鳥のさえずりを聞きながら、または海で波の音を聞きながら、など。静かなところで、自然の音を聞きながら行うとよりリラックスできるそうです。

誰でもできるもっとも簡単な瞑想のやり方とは?

「瞑想のやり方については、いろんな方法論があるので、しっかりと学びたい方はZERO GYMでもレッスンを行っていますので、ぜひいらっしゃっていただければと思います。

ここでは誰でもできるもっとも簡単な方法をお伝えしたいのですが、それは“目をつぶって、ひたすら呼吸して、その呼吸に意識を向ける”です。これだけでも十分効果があるので、ぜひ旅先で試してみていただければと思います」

旅先でしかできない心や体のケアを

日常を忘れるためのリフレッシュ旅行。思いっきりストレス発散するのも大事ですが、どうせならそこでしかできない心や体のケアをすることで、より満足度が高い旅ができそうですね。手軽にできる朝ヨガエクササイズに簡単な瞑想、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

ZERO GYM https://zerogym.jp/

撮影 mitsuhiro Yoshimoto
ライター 坂本 綾乃

(アットコスメ編集部)