4月になりましたね。
ここ熊本では、桜は満開。すでに散りつつあります。

≪写真は再春館ヒルトップのわんぱく保育園前の桜です≫
見ているだけで心がなごむ桜ですが、この桜にはお肌を守り、ハリを高める力があること、ご存知ですか?
ドモホルンリンクルの原料にもなっている『淡墨桜』

※この桜は国の天然記念物の淡墨桜です。
この淡墨桜は、樹齢1,500年以上のエドヒガンザクラの古木です。そして日本五大桜の一つで国の天然記念物でもあります。
原料として使用しているのは、二世桜にあたる木からとれる葉です。
淡墨桜の名前の由来はつぼみの時は薄いピンク、満開になると白、散り際には淡い墨色になりこの散り際の花びらの色から名付けられました。
淡墨桜のエキスにお肌を守りハリを保つ力が!
他の品種の桜(例えばソメイヨシノ)よりもお肌を守る力とハリを保つ力が高いエドヒガンザクラ。
また、古来からの品種であるエドヒガン桜には病気がうつったり虫がついたりしにくい原種のため農薬などの薬は散布しません。
エキスの元になる葉を収穫するのは、枯れ葉となって落ちる前のまだ葉に力がある9月頃に、枝についた葉を手作業で1枚1枚取っていきます。取っていくのは、国の天然記念物である淡墨桜ではなく、淡墨桜を守るようにして植えられている二世桜から最も大きな木の葉っぱを採取しています。
桜は、見て良いし、お肌にも良い!
あらためて素晴らしいなと、感じているこの頃です(*^_^*)
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