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美肌菌を増やそう!微酸性スキンケア

美肌菌を増やそう!微酸性スキンケア


7月に入り、各地で色とりどりに咲いているアジサイの見ごろも終わりに差しかかってきました。
アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わるというのは、みなさんもよくご存知だと思いますが、酸性に傾いた土なら青色系に、アルカリ性に傾いた土なら赤色系に変わります。
土壌の性質で咲く花の色が変わるというのも、おもしろいですよね。


じつは、わたしたちの肌にもpHがあり、健康な肌の表面は、弱酸性よりもやや中性寄りの「微酸性」(pH5.0~6.5)といわれています。
肌表面には、目には見えませんが、1兆個もの常在菌がすんでいて、たくさんの種類が存在します。
そのなかでも、善玉菌である表皮ブドウ球菌は、すこやかでうつくしい肌づくりに貢献する常在菌で、乾燥や紫外線などの外的刺激から身体を守ってくれる「美肌菌」といわれています。
この「美肌菌」ともよばれる表皮ブドウ球菌は、天然の保湿成分を生み出し、健康的な皮膚には欠かせない菌です。
一方、悪玉菌といわれる黄色ブドウ球菌は、肌がアルカリ性に傾くと働きが活発になり、増殖すると肌トラブルを引き起こしやすいといわれています。
「美肌菌」は、この悪玉菌の増殖を抑制し、肌表面をpH5.0~6.5の微酸性に保ってくれます。

健康的できれいな肌は、肌の常在菌全体がバランスよく存在し、微酸性に保たれている状態なのです。




肌にとって重要な、pH(酸性度)と常在菌バランスについてはお分かりいただけましたか?
毎日の間違ったスキンケアで肌が傷んでアルカリ性に傾くと、美肌菌が少なくなり、スキンバリアが働きにくくなります。
大切なのは、肌と同じ微酸性のスキンケアをおこなうこと。
とくに肌に負担のかかる「洗う」ための洗浄料選びには、注意が必要です。
洗浄料をつくるために使用される界面活性剤には、アルカリ性の石けん素地系、中性の石油系、弱酸性のアミノ酸系があります。


皮膚常在菌のバランスを保つ観点からみると、アミノ酸系洗浄料がベストな選択です。
CACでは健康な肌と同じ「微酸性」に処方した、100%アミノ酸系洗浄料を使用。
スキンバリアをつくるのに欠かせない常在菌をバランスよく保ち、穏やかに洗い上げます。

美肌菌が活きる微酸性洗浄料で、ぜひみなさんも洗ってみてください。



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CACメンブレン ウオッシングパウダー
3,000円(税抜)(1.1g×90包)
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植物由来の100%アミノ酸系洗浄成分を使用しています。
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