ダンデイでセクシーな大人の世界へようこそ。案内人のたかゆじです。
フフフ。もう20回目みえてきましたベイビー。わあ何やっちゃおーかなー！え？石原軍団総出でアットコスメハイジャック？ああそれいいかも。たまにはいいこと言うじゃない舘ひろし。
では大人の世界をご堪能くださいませ！！
（商店街をぶらぶら歩いている恭サマ舘ひろし。どこで買ったかわからないマイメロちゃんのサブバックを持っている舘ひろしとサーテイーワンの日本の味のアイスのダブルを食べ歩く恭サマ。口についてます、アイスが！）
「ついてますぜ、アイス」
「ん？」
（舘ひろしがマイメロちゃんのハンカチタオルをバッグから出す）
「ねえ・・・恥ずかしくない？そ、れ」
「はとこのだもん」
「いーの？」
「いいのいいの」
（女子受け急上昇中の恭サマ舘ひろしでございます。恭サマの口元についたアイスを拭うひろし。いやだもう！！）
「そういやさあ、あの焼肉店の彼女どうなったの？」
「ああ・・・」
（商店街の奥の店舗で爆発音がした。二人とも地面に体を伏せる）
「まったく、俺たちの仕事ばっか増やしやがって」
「許さねぞこの野郎」
「どっちからだった？」
「漬物屋。さっき千枚漬け買ったとこ」
「ああ、あそこね」
（走りながらトロイ動物・・・いやいやトオル様に電話する恭サマ）
「ああトオルか？さっき商店街で爆発がおきたんだ。場所？今メールして送ってやる。すぐ来いよな。え？デート中？知るかそんなの」
（一方のトオル様）
「ほんっとうにごめん！！キミも聞いただろ？いかないとさあ、先輩に叱られるんだよ！」
（コーヒーをぶっかけて立ち去ってしまう。ああトオル・・・）
「ったく・・・一生恨んでやる。で？場所場所・・・」
（トオルがケータイを開くとまた恭サマからだ）
「おい、いつまでグズグズしてんだよ！！」
「だから今から行きますって！！先輩のせいですよ！？」
（そういうと電話をきられる仲村トオル。一方のセクシーダンデイは）
「これか・・・」
「無線式爆弾か。マニアが使う手だな」
「きょうびこんなことするやつって」
「・・・あいつしかいねーわ」
「この前と同じ手だわ」
（野次馬の中にその「あいつ」がいたのをセクシーダンデイは見逃さなかった）
「「遅れてすんませーん！！」」
「バカ、おせーよ」
（トロイ動物二匹・・・いや、トオル＆関口知宏）
「いやーそれにしても派手にやりましたね」
「感心すんなっ！」
（セクシーダンデイにはたかれる関口知宏）
「で、犯人の目星ついてんすか」
「あーおっしゃることが立派！！ついてますわよ」
（恭サマがトオルを大げさにほめながら言う）
「俺が昔逮捕した男。写真もある」
（ジャケットの内ポケットからくしゃくしゃの写真を取り出す）
「ふーん。こいつすか」
「今のアパートも割れてる。行くぞ」
「どこに」
「きまってんだろ？張り込み」
「ああその前にお福分けタイムすよ先輩方。それと防犯カメラの映像」
「サンキュー」
「カーチェイスと銃撃戦どっちがお好き？だって」
「なんか過激になってない？質問が」
「俺たちは平和が一番なのよ」
「・・・どこがすか」
「なにかおっしゃいました？」
「いい・・いえなにも」