そうですねぇ
私がいつもとてもお世話になっているとあるカウンターのBAさんは「見た目年齢は10歳以上かけ離れていると『お世辞』になってしまうので、MAX5歳前後が見た目年齢の限界ですね」とおっしゃっていました。

そのBAさんはチーフクラスでこの業界が長い方なので、「人の年齢を当てる（もしくは上手に若く当てる）プロ」と言っても差し支えないでしょう。
その方が「見た目年齢はマイナス5歳まで」と言いきっておられたので、私もそれ以来は人の年齢についてはあまり極端なことを言わないように心がけています。

トピ主様は今もお困りのようですが、私はちょっと特殊です。
23歳で社会人になった時から「28歳ぐらい？」と言われ続け、今もその見た目年齢は少し上がったものの、10年以上見た目年齢がほとんど変わっていません。

仕事柄（皆さまが一生のうち、必ずお世話になることのある業界です）男性相手の仕事がほとんどで、しかもバブル世代を数百万の札束握りしめて踊って過ごした海千山千のオッチャン達相手に代表をしていると、今でも毎日「女の子」って言われますよ。
女の子社長ですかそうですか。
もう何とでもおっしゃってくださいね（にっこり）。

…と、いうのでトピの趣旨には添いますでしょうか。


でも、そんなこと、困っただなんて思ったことありません。悩んだこともありません。
「仕事でやりにくくない～？」と同世代の男性陣には言われますが、そんなことは結果で示せばいいだけだし、メインの仕事が取れなくてもその周辺業務を拾っていけばいいだけ。
そこから年相応、もしくは年相応以上の中身の濃い経験でフォローしていけばいいんです。

若く見られることも、老けて見られることも両方経験してきた身としては
「若く見られる」←見た目の手入れを褒められたと思って「ありがとうございます（にこにこ）」
「老けて見られる」←人生経験豊かに見られるんだと解釈して「ありがとうございます（にこにこ）」
で、何の問題もなく生き抜いてきましたよ。


「若く見えて困っちゃう☆」と言っておられる方は、得てして「だから何？」とこちらも反応に困ってしまうことが多いです。

それはリアルでもネットでも一緒。
特にネットみたいに顔の見えないところで「若く見える」と言ったところで、誰かが確かめに来ることもありませんから、まさに「誰得?!」となって、こういう批判コメントが殺到するのでしょう。


私がひとつ気になったのは「子育てしているひとからすれば…」のくだり。
私の周りの友達は子育てしている人が多く、仕事一本でスーツを着て走り回る自分とは共通の話題も少ないですが、子どもをもったことによってホルモンバランスの関係かいきなり肌がプルプルに若返ったり、考え方も「命」に関わる経験を経て人間として成長した尊敬できる友達ばかりです。

卵巣の件もしかりですが（クリスタルジュエルさんのおっしゃる通りです）こういう場で「若く見えるの」という発言をなさるあたり、もう少し年相応の客観性を持たれるほうが、トピ主さんご自身が「生きやすく」なると思いますよ。