調べれば調べるほど「副反応がたいへんだった」「その月の生理が重くなった」など不安になるような情報が多くて、心配になりますよね。質問者さんのように慎重な方ならなおさらでしょう。安心材料になるかはわかりませんが、私は２回打ち、２回とも腕に痛みがあったものの「体温が37度を超えることすらなかった」副反応超軽微タイプです。また、私の同僚は１回めのあど高熱で寝込みましたが、２回めのあとはケロリとしていました。２回めのほうが副反応が軽いひとも一定数いるようです。

質問者さん、心配になったり不安になったりするのは自然なことだと思います。ところで、ビジネスの世界には「３対33の法則」というのがあります。ある商品を購入して、満足したひとはそれを３人に伝える。しかし、商品に不満をもったひとはなんと11倍の33人にそのことを伝える、という心理学の法則です。私自身も質問者さんのように、ワクチンだけでなく現在使われている薬剤などすべてにおいて100％完璧に安全なものなどないと思っています。でも、調べれば調べるほど出てくる「不安材料」は３対33の法則から考えれば、私のようになんにも問題なかった人間はワクチンのことをあれこれネットに書き込まないからだと思えるし、それで少し安心できます。

不安に思うご自分のことを責める必要はありませんよ。打つも打たないも最終的には質問者さんのご判断です。その判断のために、私は「打つ安心」の材料をひとつ提供させていただきました。