こんばんわー
以前のchiekoで回答したやつをそのまま載せます


私は二十歳そこらのころ、本屋さんで昼間バイトをしていて、レジが暇だったのでぼ～っとお客さんを眺めていました。

その中でとても小柄だけど、服装や靴が超お洒落な男の子を見つけました。
でも、あまりに小柄だったので
「この人大人かな～？子供かな～？子供にしてはお洒落すぎるやろ」
と思いながら眺めていました。

数日たってその本屋さんの夜間スタッフに、一人の男の子が入ったんですが、時間帯が違うこともあり、話すことがないまま数週間が過ぎました。

ところがある日、その子が昼間のメンバーになっていました。
私は、「どうせ店長が強引に時間帯を変えてしまったんだろう。夜間スタッフと楽しそうだったのに」と可哀想に思い、みんなで歓迎会を開くことにしたんです。

歓迎会の日にその人が着ていた服は、私がレジで暇をしていたときに気になっていた人と同じで、そのとき初めて同一人物だったと知りました。

彼はあの日レジにいる私に一目惚れをしたらしく、丁度バイト募集の張り紙があったので応募したんだそうです。
時間帯もあの日は夕方だったので、私が夜間のスタッフだと勘違いしたらしく、昼間に変えてもらったり、休憩を一緒に行きたくて、わざとゆっくり作業をしたこともあったそうです。

その人とは、いきなりその日に付き合いました。

つきあう前によくあるように、連絡しあったり、デートしてどんな人なのか探りあったりっていうことが全くないままスタートしましたが、８年経った今もケンカをしたことがないし、いつも優しくて、とても暖かい人です。


今では彼はだんな様です


ちゃんちゃん☆☆☆
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一緒にいてとにかく楽しくて、話も興味がわく話題ばかりだったので、好きというより友達感覚で夢中になりました。
当時運命的なものは感じていませんでしたが、流れに任せていたのが、私の場合は良かったのかもしれません。
主人の誕生日、私の亡くなった兄と同じで、どことなく性格が似ているところを考えると、ただの偶然とは思えません。