肌質を見ないと難しいのですが気軽に使えるのはハイライト。
私は50歳で一応メイクのプロなのですがディオールのいわゆるハイライトは一見ピンクに見えるのですが実は黄みがかった肌馴染みの良いピンク。
他の色と比べてみた時に明らかにピンクなのですが先日も私はマスクの上から見えるこの02の色を訊かれました。資生堂専門店のベテランの美容部員さんです。
なのでそれを伝えたうえで他のハイライトをよくよく考えたのですが、粒子が細かいのです。
　シワが明らかに深くてもパール（実際には光らせるミネラル成分なのですが）感が細かいと「黄色ピンク」なので他に似ている製品がない事に気づきました。
　頬の高い部分に使うのですが、専用のパフやブラシは添付してありません。
　仮にチークを入れて失敗したとしてもこれを「起毛のパフ」で上から馴染ませると帳消しになるんです。
チークがマットでも上からしっかりとパフで。あるいはパウダーファンデ用のスポンジでも構いません。その方が定着するんです。
ブラシで使うとどんな優秀なブラシでも粉とびしたりせっかくの質感が適量乗り切りません。面積が広いものならいいかもしれませんが上手く使用できないとメンテが大変ですしお粉も少量飛ぶでしょう。
　なので私のオススメだと資生堂シンクとスキンの別売りのパフがあるのですがそれを単体で数枚買って毎日スポンジクリーナーや食器用の洗剤を薄めて洗います。その際水にぬらさずに洗うのがポイントです。
パフを洗う事すら面倒であれば使い捨てのロージーローザのスポンジでも代用できます。