ラガー「あと3分♪あ、ふたりっ子がさあ、ここで質問してこれで25個目なんだって！おめでとう！あっと3分～～」
ドッグ「お前、カップラーメンしか頭にないわけ？ふたりっ子のことは？」
ラガー「え？ああ～～～！」
（ラガー、思いきりお湯をこぼす）
ドッグ「ま、そゆことで！」
☆☆☆☆
（ふたりっ子とアコ先輩で一係のデスクのお掃除中・・・）
アコ先輩「あ、これ田口さんのだからね」
ふたりっ子「ん・・・？」
（アコ先輩から何かを渡される）
ふたりっ子「飲み屋のつけ！！」
アコ先輩「給料日にまとめて払えってボスが」
ふたりっ子「じゃ、じゃ、じゃじゃあ」
アコ先輩「ふたりっ子ちゃんが払っちゃ意味ないでしょ？」
（なんでもお見通しアコ先輩）
ふたりっ子「でもおお～・・・・ん？ていうか岩城さんの分もありゃしやせんか？」
アコ先輩「そうなの。ほんとよく持つって感じ」
ふたりっ子「（どんだけ飲んでやんすかい・・・あの御二方・・・）」
（そのころ飲み屋のつけを払えなんて言われてるとは夢にも思わない御二方）
ボン「じゃあこの辺でも最近小火が・・？」
ロッキー「じゃああのスーパーの小火とも関係ありそうっすね」
（近所の交番で捜査資料を見せてもらうボンロッキー。←←御二方、顔近い！）
ボン「最近この管轄で不審火はありませんでしたか・・・・」
巡査「ここの近所のあけぼの荘のアパートの花壇が燃えているのを近所の住人が見つけましてね」
ロッキー「それっていつ！」
巡査「確か・・」
（捜査資料を捲る）
巡査「ありました、3日前の夜です。もしかしたらまたやるかもしれませんな」
(ボンとロッキーが頷く。早速アパートの張り込みだ。一方、ゴリさんと殿下はスーパーから盗みだされた時計の行方を追うために質屋を回っていた）
殿下「なかなかないですね・・もう海外に出されてしまったんでしょうかね」
ゴリさん「いや、殿下。それにしては手が早いんじゃないのか？」
（リストアップした質屋を赤ペンで消していく）
殿下「あ、あそこですね、次に回るの・・」
ゴリさん「ああ」
（家庭人コンビはといえば）
山さん「結局何も聞き出せなかったな、長さん・・」
長さん「ボスに報告しますか」
山さん「いや、待ってくれ。ん？無線だ」
（カリーナの無線に気が付く山さん）
山さん「はいー、こちら山村」
ボン「ああ、山さんですか、田口です」
山さん「ああ、ボンか」
ボン「例のスーパーの強盗の日にあった不審火の件で張り込んでいるんですけどね、山さんたちのほうに動きは？」
（急に山さんの目が険しくなる）
山さん「なるほどな。わかった。どこにいる？」
ボン「あけぼの荘です」
山さん「目を離すなよ。俺たちも違う方向から向かう」
ボン「わかりました」
（ああ～～～俺のカップラーメン～～～！！じゃなくて！！また買えよ、奢るからさ。ほんと！！？？ドッグっていいやつ！！ってことでお題ね。好きな日テレの番組ありますかだって。作者は勿論太陽にほえろ！だって。裏切らないねえ、ほんと。じゃあ事件の真相を見守りながら待ってまーす）