性格もありますが、男女共に見ていると思います。
【特に字を見られている例】
職場の同僚、仕事の会議や取引先の相手、就活の履歴書、他人に厳しく生真面目なタイプの人、PCが無かった年配の方

【見ても気にされない例】
宅配便を受け取る時のサイン、表面上だけの浅い付き合いの友人・知人、何事も気にせず気ままなタイプの人

～余談：エピソード～
私の母が若い頃、あまり綺麗とは言えない字でした。
ある時、母の職場にとても綺麗で読みやすい字を書く、男性社員(以下Aさん)が転勤してきました。
まさに理想の字だったそうで、部下になったAさんに
「綺麗な字を書きますね！書道やペン字を習ってましたか？」と聞いてみたところ、Aさん曰く
「習い事はしておらず、むしろ汚い字がコンプレックスで、以前の上司に“読めない”と叱られました」
「仕事に影響が出ると知り、綺麗で読みやすい字を書く同僚がいて、その字を真似て練習しました」
…とAさんが失敗から学んだ事を母
(上司)に打ち明けたそうです。
母も「これだ！」と思い、Aさんの書いた書類や伝言メモを参考に、家で２～３年練習しました。移動先の社員や友人知人から「綺麗な字」と褒められりれる程に改善できました。

エピソード当時は、70年代後半～80年代の地方銀行です。社員１人に１台、PCが設置されてなく、80年代から職場でワープロが使われ始めた時代。
書類や資料は手書きの物をコピーして配布されるため、字の上手＆下手も重要視されたとの事。

私は、市役所など重要な提出書に緊張してしまい、不自然で下手な字になります。
肩の力を抜いて、ゆっくり丁寧に書いてみて下さい！