ふたりっ子「こないだの人生相談がツボって思いきり泣いた作者です～～～(泣）」
ボン「あ～～～もう、よしよし、よ～～しよし！」
☆☆☆☆
（相も変わらずロッキーと殿下、ゴリさんたちは美容室を張っている）
ロッキー「ダメですねえ、島さんが言った通りでしたよ、ウイッグ買った客一人一人に聞いてみたんですが、みんなこの写真の女のことは知らぬ存ぜぬで・・」
ゴリさん「おい、ロッキー。聞き様が足りないんじゃないのか？」
ロッキー「そんなことありません！ちゃんと聞きました！」
ゴリさん「まあ～お前さんみたいに髭面だったらウイッグ買う女の気持ちなんぞもわからんかねえ」
ロッキー「そういうゴリさんはどうなんですか！」
殿下「まあまあ、ここで喧嘩していても仕方ないよ。ねえロッキー。さっきのリスト、もう一度見せてくれないかな？」
ロッキー「え・・・・」
（不審げに殿下を見つめながらも美容室の顧客リストを渡すロッキー）
ゴリさん「どうしたんだ、殿下」
殿下「引っかかるんだ‥‥何かが」
ロング「何がですか！」
（慌てるな、山男。その山男のデニムジャケットを襟首を引っ張るゴリさん）
殿下「まだ、僕にもきちんとしたことは言えない・・でも何かあるんだ」
（さてはて、大阪行きの国鉄に乗っている新婚さん。JRじゃありません。この時代。ガタコト揺られているうちに仲良くお二人そろっておねんねです）
ボン「ん・・・こころこ・？」
ふたりっ子「もふおおしゃか？」
（わかっているのかな、この新婚さんたち）
ふたりっ子「ねえ、山さんたちって府警本部にいるんだよねえ・・」
ボン「んあ・・・そらっけ・・？」
（まだ寝ぼけてやがる。黒電話が大きな音でなる。今みたいに携帯電話なんんて夢のまた夢）
ふたりっ子「はい、田口でございます」
山さん「おう、嫁さんか。田口の旦那は？」
ふたりっ子「少々、お待ちくださいね」
（山さんてば・・・・）
ふたりっ子「ボン、起きて、おーきーてったら。山さんだよっ！」
ボン「え！！山さん！！」
（黒電話までダッシュ。山さんで起きたww)
山さん「おう、ボンか。嫁さんに起こしてもらったか。もうすぐこっちだろう？実はなー」
ボン「え！！なんですって！？」
（ふたりっ子が横で聞いている。さてはて？ではでは今日のお題は「も」です。「モーニングコール」でした。では皆さんの変換お待ちしております☆彡）