わたしの救急車に対しての印象について話します。
一言で言うと救急隊員には感謝しかありません。

10年くらい前、密室の我が家で突然歩行が出来なくなり、自力でトイレにすら行けず、かといって一人暮らしでしたのでどうにも出来ず、救急車を呼びました。

玄関の鍵をわたし自身で開けることも不可能でしたので(歩くこともできないので)、「レスキュー対応」という形で、救急と消防が連携し、玄関の鍵を破壊する形で救助していただきました。

わたしは一人暮らしで、親族は他界しており身寄りもなく、病院側がどこもかしこも受け入れ拒否多数。

夜7時に呼んだ救急車が病院に搬送されたのは深夜1時半のことでした。
ようやく見つかった遠方の病院でしたので、高速道路を使用。

何時間も何時間も、隊員さんは粘り強く病院の受け入れ先を当たってくださっておりました。
わたしに身寄りがないという理由で受け入れ拒否され続ける病院の数々に対して、隊員さんは真剣に怒ってくださってました。

結果、命には別状はありませんでしたが、2ヵ月程車椅子がないと全く歩けずで入院していました。

救急隊員・消防隊員がいなければ、わたしは自力でトイレも食事も出来ずに孤独死していたことと思います。

ですので、あなたのおっしゃる事には全くもって理解ができません。
救急隊員はそんなに暇じゃないです。