ロッキー「俺の・・次に来る刑事ってこいつ？」
ボギー「けっ、なんだよ、山男」
ロッキー「ゴリさんが言ってた通りじゃねえか！なんなんだよ、アボカド野郎！！」
ふたりっ子「やっめなさーーーーーーーーーーいいいいい！！！」
☆☆☆☆
（ボンとヤブは身動きが取れない。ボンは縄で両手をグルグル巻きにされて、ヤブと一緒に床に転がっている）
ヤブ「ねえ・・あんたほんとに刑事なの？」
ボン「るせえ。んなことよか、こっから出る方法考えろ」
ヤブ「でもさあ・・」
（ボンがなんとか這いつくばってヤブの手錠を外そうとする。しまった、手錠を外すキーもないんだ・・くそお）
売人「おい。大人しくしてろっつったろ」
ボン「あんた・・・要求はなんだ」
（ヤブはボンの影に隠れて事の成り行きを見守っている）
売人「俺はな、刑事が嫌いなんだよ。だからここにあんたが泊ってるって聞いた時、チャンスだって思ったわけよ」
ボン「へ、俺の命ならくれてやらあ。その代わり、こいつを解放するんだ」
ヤブ「け、刑事さん・・・！」
（み、宮内さん～～～(*ﾉωﾉ)(*ﾉωﾉ)書いててなんか、声が蘇ってきた、どうしよう、嬉しい）
ボン「俺の荷物から手錠のキーよこせ」
売人「・・・・・」
ボン「さあ、さっさとしろ」
（そんなころ、遭難組）
ロッキー「ふ、ふたりっ子さん！？」
ふたりっ子「あ、あら？五代さんどこ？」
（・・・・言うまでもない、雪だるまになっている）
ふたりっ子「もう！ほら立って！」
ロッキー「すいません・・田口先輩は？」
（ロッキーがふたりっ子に寄りかかろうとした瞬間、ロッキーの重みでふたりっ子が雪原に倒れ込んでしまう。参考までに。木之元亮184cm、ふたりっ子165cm）
ゴリさん「ってえ～～、ふたりっ子、肩貸してくれ！」
ふたりっ子「待ってください、この重たいのなんとかしてから！」
ロッキー「すいません、重たくて・・」
（その時、銃声が響く）
ゴリさん「なんだ！？」
（ふたりっ子はゴリさんと運動靴の額に絆創膏を貼っている）
ロッキー「先輩が危ない！」
ふたりっ子「だから言っているじゃない！！」
運動靴「ってえ～～！！腰捻った！」
（どういうこけ方ですか、運動靴）
ふたりっ子「ほら、御二方早くして！島さんからも連絡あったの！」
ゴリさん「殿下から！？」
ふたりっ子「ここのホテル客に紛れ込むかもしれないって言ってたからまさかとは思ってたけど・・」
ロッキー「ゴリさん！強行突破しましょう！」
ゴリさん「よおし、ロッキー！お前さん裏側に回れ！」
ロッキー「はい！」
（やっと遭難から脱出ううう！さて今日の変換は「く」です。「クラハン」です。「クライムハンター」のボギーとブルースかっこいいよ。では皆さんの変換お待ちしております☆彡）