大人への第一歩の悩みかなと思いました。
まず個人の人格はそれぞれ別々であり不干渉です。嫉妬の前に、何でも気が合うし大好きなんだと彼女と自分を同一視していると、相手が自分のコントロール外に出ようとした時すごく不安になるしイライラしちゃうものです。
彼女の人格はあなたとは違うのだから言っている言葉全てに同意しなくてもいいし、嫌な一面があってもいいのです。
友人は家族ではないし、あなた自身と同じ存在でもないです。自立した別の存在なのだから、知らない一面があるのが普通です。その上でお互いの意見や感情を尊重しあった親友も全然成り立ちます。
全てに同意しなくてもいいんですよ。あなたは◯なのね、私は×だと思うが正解です。
それを理解できたらなんとなく、イライラの回数や程度は減りませんか？

それでもイライラしてしまうなら、次はあなたがどう立ち回りたいかです。
①旅行中や事前準備を円滑に進めるため、イライラは相手に悟られないようにする。
②自分が過去に言われたように、相手にも嫉妬してイライラしてしまう気持ちを共有して欲しいから伝える。
③イライラの原因となる言動だけやめてもらえるよう伝える。
④③の言動が、相手にとって自然な言動である場合、自分がなんでイライラしてしまうかを考える。嫉妬だけなのか、それとも別の理由があるのか。
⑤旅行中イライラしたくないから、相手にも言動を注意してもらえるよう互いにこういう気持ちなんだと伝え合う。話し合いが苦手なら第三者の大人とか交えちゃってもいいと思いますよ。選ぶ大人は情熱的じゃなくて冷静な人ね。

今わたしがざっと思いついただけなので、もっとたくさんの行動の選択肢があり、いずれも～～しなくてはいけない、というものではなくて、複数実行してもいいですし、あなたがどうしたいかです。
特にアクション起こさなくても友情ものの小説とかたくさん読んでもいいと思いますし。
彼女によって嫉妬という感情が自覚できたように、感情が色んな方法で表現されている小説やエッセイ読んでいくとなんとなく感情の横幅が広がって楽になりますよ。ただモヤモヤする不快感を説明しやすくなるのですよ。