服の目的性と、なりたいイメージ
・「服を買う時何を考えて選んでいるのか」について。

「服の目的やＴＰＯ」をまず考え、プラス、「なりたいイメージ」を次に考えています。

日常着（学校・仕事・外出など）なのか、よそ行きのお洋服（小さなパーティー・デート・親戚に挨拶に行く時用とか）なのか、フォーマルウエア（喪服・結婚式お呼ばれ用）なのか。

日常着なら、私は基本パンツスタイルなので、まずズボンを決めて、それに合うトップスや靴を探しています。

よそ行き用なら、私はスカートの方がコーディネートしやすいので、まずスカートを決めてそれに合うカーデなりパンプスなりストッキングなりを、考えて行きます。

選ぶ時の好みやセンスは、「自分がなりたいイメージ」に従います。

一番分かりやすいのは、よそ行き用の服でしょうね。
デートであれば、フェミニンに・ガーリーに、と考える方が多いでしょう。
大人の方にご挨拶に行く時なら、上品に清楚に、とか、スカートの丈は膝が隠れているかとか。

……あと私の場合、最後は「やりすぎていないか」をチェックします。
あまりにも目標のイメージに忠実になりすぎて、七五三状態になったりぶりっ子っぽくなったり、第三者から見て不自然ではないかどうか（笑）

・「服のお買い物は楽しいか」について。

楽しいです。若い時はファッションに疎くて苦手でしたが、今は少しだけど、「なりたい方向性」に近づけてきたような気がして。
まあ、気がしてるだけ、かもしれませんが（笑）

・その他、駄文。

私は、服の通販カタログをよく読むようにしています。そこでの用語をよく読む。
「これがトラッドな感じの服なんだぁ。それでこれがシャープで、これがキュート、こっちのは甘辛ミックスって言うんだ！この服は絶妙なくずし感が良いわけね、ふむふむ…」
そうすると、自分の好きな方向性が分かってきます。

あとは、寸法表をよく読む。
前回は着丈○センチのブラウス買ったけど、着丈○センチって結構長めなんだな、とか覚えておくと、着たときのイメージが掴みやすいです。
今着ている服の寸法をメジャーで測ってみるのもアリです。

あとは、お気に入りのブランドを幾つか決めておく。
通販ならココ、百貨店ならココ、みたいに。

・・・そんな感じの工夫をしたら、結構服を選びやすくなってきました。
ファッション音痴の私ですが、ご参考になれれば幸いです。