女性の立場から見た社会問題への意識について

女装子として生活してきて、ひとつ整理できないことがあるので、みなさまの意見を聞かせていただければと思い、投稿しました。

コスメを研究し、どんどんきれいになっていくことが大事なことはいまさら言うまでもありませんが、コスメを生かした女性の魅力というのは、コスメやお洋服といったおしゃれというものとその人がもともと持っている人柄や社会性と結びついてはじめて意味のあるものだと由妃は考えてきました。

女性の人柄については、とくに人のために涙するような時などに、尊敬の念を感じてきました。
一方、女装子同志で話をしていつも思うのですが、あたしたちの間では、とくにバーなどで、政治問題、経済問題をはじめとした社会全般のことに関して、熱心にはなしこんだりもしています。

その内容は、原発問題、政治問題、税金問題、外交問題、安全保障の問題などとても幅広く話し込んだりしています。右よりの人と左よりの人が同席したら激しい議論の応酬になることも珍しくありません。

その結果、せっかく女装子になって、2時間もメイクしてかわいくなったのに、女性っぽくなくなってしまうような感じになって、なんとなく悲しくなることもあります。

しかし、よく考えてみると、日本の国の未来を心配していろいろ話をすることそれ自体は、男性であれ、女性であれ、とても大事なことだとも思います。

それなのに、女性同士の間では、このような話題で話し込んだりすることがあまり見られないのは、女性の世界観がまだまだ成熟していないという見方もできるようにも思えます。

このあいだも沖縄で少女が暴行される事件が起こりましたが、大阪ではあまり話題にならなかったようにも思います。

こういった状況のなかで、おしゃれの世界の話題とハードな話題の中で、どのようなバランスをとって、自分のイメージをつくっていけばいいのか、わからなくなってきました。一歩間違えると、60年代70年代のフェミニストっぽいオーラがでて、きついイメージができあがるのもいやだからです。

みなさまの意見を気軽に聞かせていただければ、ありがたいです。

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EUREKA

EUREKAさん

2012/11/9 01:02

フェミニストたれ
こんにちは。

半ば強引に想像する他ありませんが、私が貴女の立場だとしたら。
私は、貴女の言う「ウーマン・リブ」のオーラを纏うと思います。
理由としては、以下2つです。

●医学的な解明が進んでいない
性同一性障害に関しては、「身体的性別とは一致しない性別への脳の性分化」という説が有力ですが、まだまだ解明には程遠い状態だと感じています。

●社会的認知が不十分である
社会の認知というステージが到来するためには、法制度改革では不足でして、やはり医学的な解明がブースターになるだろうと思います。
しかし、医学的な解明を存命中に望めないとしたら、認知運動を先に展開するしかありません。

「人間は、一人では『自分』になれない生き物である」
…オードリー若林の名言ですが、であればこそ、社会認知のない状態で自分のイメージも何もないだろう、ということがわかります。
もちろん、性同一性障害をお持ちの方のコミュニティで生き、その中で自分の個性を出したい…ということなら、話は全く変わってくるのですけれども。

思いつくままに、失礼いたしました。

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