紫外線の影響と日焼け止めの功罪　比較衡量
こんにちは。

専門家や皮膚科医の主張が違う…という点で、お悩みなのですか？
それとも、いったん信頼した事が崩れてしまうのが不安なのでしょうか？
もし後者であるなら、このレスはスルーしてください。
また、具体的に統計を取りたいだけ…と言う場合も同様に願います。その場合、私は、このスレッドをご覧になった方向けに作成することといたします。


私は、どんな論点でも、なるべく公共性の高い資料をお探しになるのが、最も良い解決法だと思うようになりました。
私たちのように知識の圧倒的に不足する一般人が、より事実に近い情報を求めようとして様々な個人サイトを巡っても、判断の拠り所になる化学的知識がない以上、有益ではないと思っています。
chiecoで具体例を募っても、得られた統計は有意とは言えません。
よって、以下お答えとして、公共団体のサイトをご紹介します。

(環境省HP内)
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/02.pdf
(国立環境研究所HP内)
http://www.nies.go.jp/escience/ozone/ozone_01.html
(横浜市衛生研究所)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/health-inf/info/ultraviolet.html



※ここから先は、私見です。
皮膚科医であったとしても、化学やスキンケアの専門家であるとは限りません。もちろん「コスメプロデューサー」然りです。
しかし、逆に一般人であったとしても、学べば見えてくることがあるのです。

例えば宇津木先生は、純石鹸を推奨されています。
しかし、私は個人的に反対しています。理由は、純石鹸が肌に良い影響を及ぼさないと判断しているからです。
具体的には、
●強アルカリ性で、刺激が大変強いこと
●石鹸成分（界面活性剤）の残存率・浸透率が高いこと
●洗顔後に金属石鹸が肌をびっしりと覆い尽くし、ニキビを悪化させる要因となること
●金属封鎖剤が無配合で、腐敗や金属アレルギーの原因となり得ること
純石鹸をお使いになる方はこういう性質を知ってからお使いになるべきだと感じていますし、こういう事実を伏せたまま安易に他人にお勧めする方にも、強い憤りを感じます。

また、「化粧水や乳液が肌に沁みこむことはない」というコスメプロデューサーのご意見は、肌を知っていても化粧水や乳液の設計知識が不足していると感じざるを得ません。
ただの水のように化粧水が角質に弾かれてしまっては、化粧水としての効能は極端に低くなってしまいますから。