「マナー」よりも「心遣い」
はじめまして。^^

個人的な１つの考えになりますが
「お化粧はマナーか？」について考えてみました。

私は、お化粧は「マナー」ではないと思います。
「心遣い」だと思います。

病気で肌の血色が悪くチークをさす方もいます。
彼氏と別れ泣きはらした顔を友達に悟られないように
コンシーラーを引く子もいます。
自分を産んでくれた親への感謝の想いで、
アレルギー肌の欠点を補いメイクをする方もいます。

「マナー」は自分の内から湧き上がる行為ではなく
誰かの為に心を込めて行う行為でもありません。
それは「義務」に近いニュアンスではないでしょうか…

試験の為に徹夜で勉強し眠たい眼で教科書片手に
通学する学生さん。
メイクをする時間がなかった。
もし、そのような状況であっても・・・
それはマナー違反ではないはずです。

忙しい育児、慌ただしい日々の中
子供を電車で遊びに連れて行くお母さん。
メイクができないからマスクで隠している。
でも、それは輝いて見えます。

メイクをするという行為よりも、
その裏に潜んでいる意味の方が大切である気がします。
偉そうに書きましたが・・・１つの意見としてご参考になれば幸いです。