化粧品会社出身のテクニック
以前化粧品会社に勤めていた時は、どんなに寝坊してもメイクは必須だから、早業は工夫したものです。
基本は省略出来るものは省くことです。
オールインワンゲルなんかは、一つで化粧水、乳液、下地効果があるので、寝坊時にはぴったり。
流れをシュミレーションします。

１、洗顔
佐伯ちず式の洗わない洗顔だと肌もしっとり、時間省略でき一石二鳥。
水洗顔か、拭き取り化粧水にそのまま進みます。

２、保湿
ドクターシーラボなどのオールインワンゲル、もしくは、乳液に下地、日焼け止め効果のあるものを選びます。
ケセランパサランのものが特にお勧めです。

３、ファンデーション
パウダータイプが早いです。
リキッドだとフェイスパウダーで押さえたり、手が汚れるので洗う羽目にななり、時間のロスになります。

４、眉
パウダータイプがペンシルより早いです。一本一本書くより、面で書けるので。
必ず使い易いブラシを購入して下さいね。

５、アイメイク
本当に急いでいる時は、マスカラだけにします。
スックからでているビューラーは一度まつげを根元から挟むだけで良いので、急いでいる時に便利です。

６、リップ
色の淡い口紅かグロスを唇に直塗りします。
これが濃い色だとラインに神経を使いますが、淡い色なら雑でもごまかせます。

７、チーク
ドーム型のチーク、メイベリンのピュアブラッシュ（これ廃盤です）を顔に、ポンポンと付けるのに１秒。
その後は歩きながら手でなじませるのです。
この方法は、スティックタイプのチークで応用出来ます。
口紅の形状のチークを、直接、頬骨の下にポンと付け、後は手でなじませれば良いです。
パウダー系だとブラシが必要ですが、これならブラシがいらないので、ポーチもかさばらず，最悪、職場でトイレに行った際にチークを完成させれるという手もあります。

化粧ポーチには、厳選されたものを仕込んで下さいね。