
理想の自分と現実の自分
2015/1/31 13:27
私は幼いころから、カッコイイ女性に憧れていました。
10代後半20代前半の頃はモード系のメイクとファッションにとても憧れて、
でも自分には到底、似合いもしないことも承知していました。
周りから見た私は
「ピンクなイメージ」
「キラキラふわふわが好きそう」
自分でもクールでキリッとしたタイプではないことはわかっています。
そんな私が無理にキメてみたところで残念な仕上がりになることは目に見えていましたし
そんなことにお金をかける気なんて皆無だった私は、挑戦することさえありませんでした。
でも。
それでもカッコイイ人への憧れはつのるいっぽう。
そんなある日、ふと気が付いたんです。
大げさに言うなら閃いたと言っても良いくらい。
私のなりたい格好よさとは何か。
見た目じゃなかったんですよね散々悶々とし続けたくせに。
答えは、芯の通った人であること。
モヤが晴れてすっきりした反面、これは難題でした。
だって私、頑固で意地っ張りなくせに流されやすいんです。
自分を持つ、ということと頑固、は似てるようでやっぱり違う。
それに、流されやすいのは自分の像が形を成していない証拠。
でも気が付いたんだから、私の勝ちです。
少しずつ、半歩ずつでも
己の心がけから人は変わります。
他人を変えるのとは違う、自分を変えるのですから
遠くなっても必ず、できることです。
貴方も、無理せず諦めず
理想と現実を近づけてみませんか?
***おまけ***
たとえば
芯の通った、自分を持った人というのはNOをNOと言うでしょう。
そうするとNOと言われた友人は不機嫌になるかもしれません。
でも
それに他意がなければ、貴方が本当にその友人を好きなら、
友情が壊れることはない、そう思いませんか?
あるいは
皆が褒めるから欲しがるから、ソレは素敵なのですか?
貴方は隣のコレに魅力を感じていませんか?
ソレの価値は大勢の支持が一番大事なのでしょうか。
コレに惹かれる貴方は間違っている?
違いますよね。
それに
人には誰でも多面性というものがあります。
ですから
甘えたり、はしゃいだり、ちょっとワガママを言うのと同じように
凛と芯の通った女性の一面を時折見せる、というのはいかがでしょう。
その自分をしっかりと持つさまに反感を抱く人もいるでしょう。
出る杭は打たれる、という言葉もあります。
ですが
魅力、というのはイコール個性だと思うのです。
そして個性とは、自分の芯をしっかりと持つことではないでしょうか?
何の害もない人よりも、甘い毒と苦い薬を使い分ける人のほうが
私には魅力的に思えます。
(※わずかですが修正編集しました)
このブログに関連付けられたワード
コメント(3件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
美容その他 カテゴリの最新ブログ
<母の日ギフトにも!華やかなフローラル系の香りアイテムをご紹介>
クナイプのブログクナイプクチコミ投稿時の「使用した商品」を正しく選択しましょう!
@cosmeカスタマーサポートさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
のちほさん
のちほさん
コスメヲタク主婦ブロガー&ひつじ
eikeroroさん