
私のネイルの基本ともいえる「OPI レッド」の単色カラーリングです。
メイクに使用するカラーは、好みがわりとはっきりしている私ですが、ネイルは逆に、メイクに使わない色や奇抜な色までわり幅広く取り入れています。
そうは言っても平日は仕事もあるので、最近はピンクやベージュなど落ち着きのある単色カラーリングが主。そのため、週末やまとまったお休みがあると、普段塗れない色やアートを楽しむスタイルが主流です。
「赤」はリップでもネイルでも私の大好きなカラー。
ネイルの赤では、OPIの赤が一番好きです。
画像の使用色
A16 The Thrill of Brazil
彩度の高いヴィヴィッドカラー。パール・ラメなしのいわゆる「真っ赤」です。
同じくOPIレッドの基本色【N25 BIG APPLE】とよく似た色ですが、BIGAPPLEよりも、ほんの気持ちですが明るいです。
シャネルヴェルニ#487 ROUGEFATAL(深みのある赤)、OPIのBIGAPPLE、そしてこのA16が私の大のお気に入りです。
基本の赤なので、通年通して楽しめます。
カジュアルにも使える色なので普段からよく使用しますが、ドレスを纏う場でも使用頻度が高いです。
A16はカラーがたまらなく好きなのもありますが、塗り心地も最高です。
ラッカーの濃度が高すぎないため、ムラになったり、かすれたりせず、厚みを出さずに均一に仕上げることができ、仕上がりがとても美しいです。(画像は2度塗りで仕上げています)
ショートでもロングでも映えるとても素敵な赤です。
ネイルカラーの美しさがより映えるよう、普段から爪の長さと形の維持には気を使っています。以下は私のネイルケアについて記載したいと思います。
私がネイルに本格的に興味を持ったのは、今から10年ほど前のことです。
その前からマニキュアは塗ってはいたのですが、ネイルケアをするという意識は全くありませんでした。伸ばすことはおろか、薄く弱い爪で二枚爪になりやすく、ささくれが常時あるような状態でした。
ある時、連日の激務でスキンケアの暇さえもあるのだろうか?と思われる友人が、いつも綺麗にマニキュアを塗っている姿に影響され、まずは「マニキュアを綺麗に塗る」ことから始めてみよう、と思い、次に綺麗にカラーリングを維持するためには「ネイルケアが必要」ということに気づき、爪きり使用をファイリング(爪やすりの使用)に変え、二枚爪の発生を防止。さらにオイルケアによってささくれを防止し、爪も健康になり、爪が伸ばせるようになり、綺麗なカラーリングが保てるようになりました。
それ以降どんどん楽しくなっていき、絵の具を使ったネイルアートやエクステンション(スカルプチュア)ネイルへとエスカレートしていき、完全にネイルが趣味の域となり、現在に至ります。
20代の頃は、フレンチスカルプチュアが大好きでよくつけていたのですが、スカルプの美しさは非常に魅了的ですが、製作時に爪表面を削るため、どうしても爪が薄くなり痛むので、世の中ジェルが主流になってきた頃から、現在の自爪カラーリングスタイルに戻しました。
爪の形はロングスクエアオフが好きなのも、当時のスカルプチュアネイルの影響が大きく、現在の長さが、私の爪の大きさや指の長さ、手の大きさから見て一番カラーリングが映える長さであり、さらに私にとって折れずにロングを維持できるギリギリのラインです。
家事(平気で素手でやっていますが・・笑)のある現在でも、スクエアオフの形を維持できるよう、ネイルケアはスキンケア同様、私の毎日の日課です。
長年趣味で続けてきたことなので、ネイルケアといっても特別意識して行っているわけではなく、私にとってはスキンケアの一環。毎日のケアはオイルでの指先ケアとハンドクリームによるマッサージが中心です。ネイルケアは特別なことをするというより、毎日の継続が何より大事です。
ネイルケアの中でも、爪周りの皮膚の保湿によるケアと、甘皮を除去するケアがありますが、乾燥を防ぎ、健康な爪を維持するために必要なのは爪と爪周りの皮膚のケアです。
乾燥を防ぐことで爪のひび割れを防ぎ、ささくれを防止し、さらに角質肥厚を防ぐことでしなやかな指先を保つことができます。
<爪周りの皮膚のオイルケアについて>
指先の乾燥を防ぎ、割れにくい強い爪をつくるために、私はオイルでのケアを日課にしています。ネイルケアは、道具よりも何よりも一番大事なのは継続することです。私はオイルを使ってケアしていますが、スキンケアと一緒で、要は乾燥させなければいい訳ですから、基本道具は何でもいいです。普段はネイルオイルを使用していますが、スキンケアの際に手に余った美容液やクリームなども、私は何でも爪周りにすり込んでいます。
オイルを塗る際には、オイルを塗った反対側の手で、爪の両サイドから軽く指圧→爪の根元を軽く指圧し全体になじませています。軽くマッサージをかねることで血行もよくなり、さらにオイルの浸透も高めることができます。
私はロングスクエアなので、ストレスポイント(爪が指の肉から離れるフリーエッジ(爪の伸びる部分)のサイド部分のこと)に負担がかかりやすく割れやすいことと、もともと割れやすい爪であることから、乾燥によるひび割れ防止のため、ケアは一日に複数回行っています。
顔の皮膚と同様に、爪も夏場より冬場のほうが乾燥して折れやすくなるため、冬場は特にマメにオイルケアを心がけています。
リビング、オフィスのデスクや持ち歩き用と、ありとあらゆる所にネイルオイルをおいて気づいたときにいつでもケアしていますが、ショートネイルや、もともと爪が強い場合は、スキンケアの際にちょっとプラスしてみるだけでも、見た目の美しさが全然変わると思います。
継続することが何より大切なので、ケアグッズは手持ちのフェイスオイルやバーム、クリームを使ってのケアでも十分だと思うのですが、保湿力が高く、皮膚の軟化にも効果があるネイル用に作られたネイルオイルがあるとより便利ではあります。
これまでネイルブランドのものは大概使用してきましたが、サロンブランド(OPIやessieなど)であれば、効果に大きな差はありませんので、ネイル用オイルを購入される際はOPIやessieのものだと安心です。OPIのAVOPLEXでは、ネイルオイルのほかに、携帯用(アボプレックスキューティクルオイルトゥーゴー)もあり、ペンタイプでジェルのような質感なので外出先で使用するには便利だと思います。
ちなみに私はこれと定めずわりといろんなものを使用していますが、中でも
【essie apricot cuticle oil】【Ez Flow essential oil plus】を愛用しています。
essieのオイルはとろみのあるオイルで、保湿力が高くアプリコットの甘い香りもお気に入りです。もうひとつのEzFlowは、ややマニアックブランドなのですが、私が過去何本使ってきたかわからない愛用品です。
Ez Flowは米国のアクリリックメーカーで、かつて日本にフレンチスカルプチュアを定着させたサロンブランドです。今でもネイルファイル(爪やすり)やケアアイテムまでいろいろ使用していますが、中でもネイルオイルは私の必需品。さらりとした使用感でべたつきは少ないですが保湿力も高いので非常に使いやすいです。
(私は海外に行った際などにまとめて購入していますが、恐らくネットなどでも購入可能です。)
他に、ネイルオイルではありませんが、私がネイル用に愛用しているのはDHCのオリーブバージンオイルです。バージンオイルは爪まわりの保湿はもちろん、割れやすい強い爪をつくるのに私が一番効果を感じているアイテムです。
何でもいいのでお手持ちのものから、と記載したとおり、このバージンオイルも自宅にあって使用していなかったものをネイルに使用してみたらすごく効果があり、以降ネイル用に愛用するようになったアイテムです。
今では就寝前のケアは必ずバージンオイルを使用しています。実際ネイルオイルよりも価格的には高価ですから、効果が高いのはある意味当たり前な部分もあるかもしれませんが、こうして手元にある使用していないオイルやバームをネイルケアに使って使い切るというのも化粧品の使いきり&ネイルケアが同時にできていいと思います。
フェイスオイルなども、なかなか減らないので、劣化させる前にネイルオイルとして使い切ることが多いです。
ネイルケアの基本中の基本のオイルケアについていろいろ記載しましたが、爪の根元に貼りついている甘皮を除去すると、さらにカラーリングを美しく見せることがます。甘皮のケアや爪のファイリング、ハンドケアについても、また別途記事にできたらと思います。
画像のネイルに使用したカラー&ベースコート&トップコート
・OPI NL A16 The Thrill of Brazil
・Seche Plus(爪に強度を出す愛用のベースコート(補強剤))
・Seche Vite(厚みのある艶の美しいトップコート)





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