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(oё)/ 【無鉱物油】の化粧品は肌にいいの?

(oё)/ 【無鉱物油】の化粧品は肌にいいの?


■ 【美容・成分】に関する豆知識 〔無鉱物油〕☆彡

化粧品に〔無鉱物油〕と書いているのはみたことありますか?〔無添加化粧品〕など
に書いてあることが多いのですが、無鉱物油の化粧品は肌にいいのでしょうか?

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■ 無鉱物油とは?
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● そのまんま〔鉱物油〕が入っていないことをいいます。

● 【鉱物油】・・・石油を原料として合成・精製された〔油成分〕の
ことを言います。化粧品の成分名としては【シリコンオイル・ワセ
リン・ミネラルオイル(流動パラフィン)・パラフィン】などがあります。

ほか【原料】が安価なので、〔多くの化粧品に配合〕されています。

※ 因みに【ミネラルオイル】は〔ベビーオイルの主成分〕
になっていますが、基準の毒性は【0】なので安心です。
(詳しくは↓↓を参考になさってください。)

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■ どうして【無鉱物油】という言葉が?
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昔(1970年代)は、鉱物油の精製技術がよくなくて〔不純物〕が入った
オイルでした。その為、昔は鉱物油で〔油焼け〕をする人がいたのです。

● 油焼け・・・『きちんと精製されていない不純物が混入したオイル』を塗った肌が紫外線に当たる
ことにより、シミなどの色素沈着の元になっていました。この〔色素沈着〕のことを油焼けといいます。

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■ 現在は【安全性】が高い?
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現在の鉱物油は精製技術が発達して【非常に安全性の高い原料】となっています。

また、ツバキ油・オリーブオイル・スクワランオイルな
ど〔天然の油〕のように〔酸化〕することがありません。

ですがやはり〔石油〕というイメージがガソリンなど原油や〔合成界面活性剤〕を想像させてしまう
ので、化粧品会社が【無鉱物油】と謳うことで〔肌に優しそうなイメージ〕を作り上げているのです。

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■ 【植物性油】と【鉱物油】どっちを使えばイイの?
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【鉱物油】はお肌に浸透するということはなく、お
肌に【油膜を作って保護】をする役割となります。

★ また浸透しないので、クレンジングクリームやクレ
ンジングオイルには【鉱物油】のほうが適しています。

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■ 栄養分は【植物性油】の方があるの?
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★ ツバキ油や杏油、オリーブオイルなど〔植物性の油〕や、スクワランオイ
ル・馬油などの〔動物性の油〕のほうが【ビタミンなどの栄養素】が豊富です。

また人間の皮脂に似た油もあるので〔肌なじみ〕がいいでしょう。ただし栄
養素が豊富な油ほど【酸化がし易い】ので取り扱いには注意が必要です!!

● 敏感肌の方はご注意を!!

精製されていない〔植物性や動物性の油〕の場合〔アレルギー〕を起こしてしまう場合もあり
ます。敏感肌の方はオイルの種類だけでなく、メーカーごとに〔パッチテスト〕を忘れずに!!

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■ まとめ
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石油から出来ているからと言って〔肌に悪い〕とは一概には言えないのですね。たくさんの
【無添加化粧品】が巷には溢れかえっていますが〔化粧品選び〕の参考にしてみて下さいね♪

( *⌒¬⌒)ノ 参考までぇ☆彡

▽ 情報:12/04/07

無鉱物油の化粧品は肌にいいの?
情報元 → http://bihada-mania.jp/blog/11668

鉱物油はお肌の天敵! (興味深い参考資料) ↓
http://eruden-yumicafe.com/koubutuyuhaohadanotennteki.html

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■ 参考資料
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★ ジョンソンベビー 【ベビーオイル】

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それぞれの【マーク】の意味
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主に【合成界面活性剤】が■で、▲2つで■1つ分
●3つで■1つ分の毒性と判定されています。

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★ 無香料 タイプ
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【オールフリー】合成界面活性剤・合成ポリマー・パラベン
防腐剤・紫外線吸収剤・アルコール・タール色素

毒性0 (マーク●) 〔成分内容〕

・ ミネラルオイル・・・ 〔油剤、閉塞剤〕
・ 酢酸トコフェロール・・・ 〔ビタミン類、酸化防止剤〕

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★ 微香性 タイプ
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【オールフリー】合成界面活性剤・合成ポリマー・パラベン
防腐剤・紫外線吸収剤・アルコール・タール色素

毒性0 (マーク●) 〔成分内容〕

・ ミネラルオイル・・・ 〔油剤、閉塞剤〕
・ 酢酸トコフェロール・・・ 〔ビタミン類、酸化防止剤〕

毒性2 (マーク▲)

・ 香料・・・ 単一香料又は調合香料

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■ 関連情報
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(oё)/ 『スキンケア』のための【民間薬】一覧 ☆彡
https://beautist.cosme.net/article/292387(12/12/05)

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