
研究開発の鶴見です。
僕はもともと大阪の出身なのですが、もう熊本に移り住んで、かれこれ6年になります。
関西弁は健在なのですが、心はもうどっぷり熊本県民。
熊本の魅力をこの6年で十分に感じています。
さて、いきなりですが、ここでクイズです。
身体の約60%を占めるものとは何でしょう?
…そう、答えは
“水”
です。熊本の魅力をまず1つあげるとすれば、それは“水”。
ということで、今回は“水”の話。
僕の住んでいる熊本市は、市民の水道水源の100%を地下水でまかなっている日本一の地下水都市なのです。
いわば、蛇口をひねればミネラルウォーターが出てくる。そんな環境に住んでいるわけです。
そして、周辺の市町村を含む、およそ人口97万人が、水道用水の全てを地下水でまかなっているところは、全国でも熊本だけなのだそうで。
どれだけ水資源に恵まれているか、この事実1つとってもお分かりかと思います。
お米も野菜も果物も、熊本の食べものがとてもおいしいのは、
この豊かな水をいっぱいとりこんだ食材の力によるのだな…と、
食いしん坊の僕はこの水に心から感謝をしているわけです。
しかも、今年のトピックとして紹介したいのは、
2013年の国連 “生命の水(Water for Life)” 最優秀賞(水管理部門)を熊本市が受賞したというニュースです。
これは、国連が世界の各都市で行われている優れた水管理の取組みを推進するために、特に顕著な取組み事例を“生命の水(Water for Life)”として2011年から「世界水の日」(3月22日)に表彰しているもので、なんと熊本市における地下水保全の取り組みが評価され、最優秀賞を受賞したのだそうです。
阿蘇を有する自然の豊かさによる豊富な水と、それを守る社会があって、熊本の豊富な水は守られていることを感じます。
ドモホルンリンクルも、この“水”の恩恵なしには語れません。
この水の清らかさと豊かさが、ドモホルンリンクルをつくり得ているのです。
皆様、水を求めてぜひ熊本に遊びに来てください。
水もしたたるなんちゃら…の僕も待っていますよ(笑)
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