
研究開発の鶴見です。
先日、生まれて初めて“蛍”を見ました。
蛍は夏のイメージですが、なんとここ熊本では、5月中旬頃から見ることができるのです。
正直30歳を超えた男がこんなにも感動することがあるものかと思うほど、
久しぶりに心から感動しました。
ただ残念ながら、会社の同僚と見に行ったので、ロマンチックな雰囲気にはなれませんでしたが…。
熊本でもかなり田舎の方に向かったのですが、
小川が流れていて、もちろん水も空気も澄んでいて、街灯もなく、
まさに蛍のすみかという感じの場所で見る蛍に、とても癒されました。
実は、この蛍の光は医療研究にも応用されています。
ルシフェラーゼという体内の酵素でピカピカっと光っている訳なのですが、
この光をガン細胞に付着させ、体のどこにガン細胞があるかを
判明させていくといった研究です。
この小さな蛍の光に、このような偉大な力があることを思いながら、
感慨深く見ておりました。
(真面目にこんなことばかり考えているわけではありませんが( ̄▼ ̄;A))
写真をパシャと撮ったのですが、蛍の光、見えますでしょうか?
あまり上手く撮影できず( ̄▼ ̄;A)
皆様の少しもの癒しになれればと思います。
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます