からだを温めてくれる食材は?と聞くと、頭に浮かぶ食材の一つ。
それが「しょうが」です。

生のしょうがに含まれるジンゲロール。
血行を良くしたり、免疫力にかかわったりするすぐれた力の持ち主です。
一方、しょうがを乾燥させたり加熱すると、ジンゲロールの一部が、ショウガオールという強力な温め成分に変化します。
特に乾燥させたしょうがは、古くから漢方薬にも使われていて、中国の薬学書では乾燥しょうがのことで「寒冷腹痛を止める」「中を温める」という薬能が記述されていたりします。
生でも、温めても、優れた食材のしょうが!
女性にはうれしいですね(*^_^*)我が家でも、買ってきた「しょうが」が余った時には、乾燥しょうがにしてストックしています!
作り方はとっても簡単です!
≪「乾燥しょうが」のつくり方≫
①きれいにあらって、水けをふきとる。
②スライサーでスライスにする。
③耐熱容器に入れて、電子レンジで約5分加熱(500W)
④③のしょうがを、キッチンペーパーをひいたパットの上に
重ならないように並べて、天日干し1~2日
スライスにした後、電子レンジにかけず天日干ししたこともあるのですが、
乾くまでに結構時間がかかったので、電子レンジの力を借りて、時間短縮をするようになりました(笑)
④でできた、しょうがはスライスのままで、スープにつかったり、ミキサーで砕いて、紅茶に入れて飲んだり!
よろしければ、おためしくださいね(*^_^*)
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