http://www.kahukufarms.com/

ここカフクファームでは、この独特な一年中温かいハワイで、いったいどのようなフルーツがどのように育つのか。実際に見て学ぶことのできるとってもエキサイティングなツアーを楽しむことができます。

受け付けにて申し込みを済ませたら、このワゴンに乗って約1時間。

運転手さんがファームの中をあちこちまわりながら色々なフルーツや野菜など見て聞いてたっぷり学ぶことができます。

カフクファームでは、パパイヤやアップルバナナなど4種のフルーツをメインに作り、ハワイのスーパーなどにてローカル食材として販売。
また、その他にも現在100種類以上の野菜やフルーツを作っていて、それらはここのファームにてランチやスムージーとしても楽しむこともできますよ。

時にひょいっと出てくるこんなアロエのような木も、実は『ドラゴンフルーツ』だったりとっ♪
この時は実っている様子は見ることができませんでしたが、タイミングが良ければ実際に実っている様子も見れるそう。

私の時は『Longan』が沢山実っていてファーム内で試食。

Longanは別名『ドラゴンアイ』とも言い、中身がドラゴンの目のようだからこのような名前がついたとか。味はフローラルな香のほんのりするライチのような感じで、沢山実っている木の前で、説明を色々お聞きしながらたっぷりと楽しませていただきました。

ツアーの最後には、このファームでできたてほやほやのパパイヤとアップルバナナでデザートタイム。ハワイの太陽をたっぷり浴びて育ったフルーツは完熟度100パーセント。
フルーツの本当の味を味わい、ハワイフルーツの素晴らしさをたっぷりと楽しむことができますので、大人にも子どもにもおすすめツアーです。
そんな楽しいカフクファームツアーではありますが。。
ハワイはアイランドのため、ガスや水、土地など植物を育てるのに必要な全てのものが高く、ハワイで作られる食材は、メインランドからハワイに送られて来るものよりも高価になってしまう現状があり、ハワイでのファームの運営はとても厳しく、年々ファームが減少してしまっていることが問題の一つでもあるとお聞きします。
カフクファームでは、そんな課題を乗り越えるため、常に新しい食材を育てたり、また商品開発などにも取り組んでいて、現在はハワイはアメリカでゆういつカカオを育てることができる地であることから、100パーセントハワイ産のカカオで作るチョコレート開発などにも取り組んでいるそう。

安価であるという魅力はもちろんありますが、その地で作られた安心で良質なものの魅力はまた特別なもの。近い未来、そんなカフクファームで育ったカカオ豆でできたチョコレートが食べられる日が来るのも楽しみですねっ(n‘∀‘)η
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