
朝は寒かったけど、今は日差しが出ています。
明日晴れだったら、たまった洗濯物を洗濯しなければ!
今日するのはなんかだるいから、明日します!(笑)
さて、先日「あぁ、嫁姑!」というお題でブログを書きました。
皆さんから大きな反響を受け、大変嬉しかったとともに、涙も出ました。
それから数日・・・
3,4日前から、姑から毎日電話。
それも優しい声でいろいろ話してこられるのです。
そして、考えました。
「果たして姑は本当に悪なのか?」
なので、こんな本を図書館で借りて読んでみました。
「ものは言いよう嫁姑」
内海好江著
いくつか気になったフレーズをピックアップ!
・嫁姑がうまくいく方法なんてありませんっ!
勿論中には、本当の親子みたいにうまくいってるなんてこともあるみたいですから、他人様は知りませんよ。万人がそうだとは言いませんけれど、私は、うまくいく方法はない!と思っています。
それなのに、なんとかうまくやろうだなんて、夢みたいなことを考えるから、もめごとが起こるんですよ。もともと、嫁と姑がうまくいく方法なんてありっこないのです。
・絵空事には迷わされるな、姑は実の親じゃない
良く結婚前の娘さんに向かって、仲人なんかが、
「実の親だと思って、仲良くなさいね」
なんていいますね。あれは絵空事。そういう自分自身が、姑を実の親だと思えたか!って言うのよね。
私も仲人を何回かさせていただいたけど、こういうことは言わなかったわね。ただ、
「向こうのご両親を大切にね。」
って言うぐらいです。
・『丸い卵も切り様で四角 ものもいいようで角が立つ』ってくらいで、やっぱりものの言い方次第で、人間関係が大いに変わるってことはあります。
角の経たないものの言い方のコツは、なるべく肯定形で言うことなんだそうです。
「お姑さん、それ、私、いりません」
と言うより、
「後でいただきます」
「それ似合いませんよ」より、
「こっちの方が似合いますよ」
と言って別のものを勧めるという具合に。
・・・一方、達観するって言うのは、具体的に言えば、「この人はこういう人なのだから」と受け流す術、と言ったらいいのかしら。
よく、人の言葉の裏を読むって言いますね。でも、私は、嫁姑の場合は反対に、絶対に言葉を裏返さない。たとえ裏は透けて見えても、知らん顔をして、多少見せ透いているようでも表だけの言葉を上手に返す。これでいいんだと思っています。
・・・でにあるとき師匠に、
「人に何かを言われたとき、小言に聞こえている間は、自分が未熟なんだからね」と言われました。幼い頃は、この言葉の中身がわからなくって、
「そんなことを言ったって、小言は小言じゃないか」
なんて思ってたものです。
数え切れないほど弟子の面倒を見てきて感じるのは、注意絵お受けたとき、小言だと思ってむくれてしまう子は伸びないと言うことでした。人の意見が小言に聞こえる間は、自分は未熟だと思っていれば、間違いありませんよ。
こんな感じでした。
この内海好江自体、江戸っ子の下町っこで、なんでもはっきりぽんぽん言う人だったから、比較的同居でも、自分はストレスをためずに済んだのかも!?
と思った部分もありました。
私の場合は、京都の僻地出身(はっきりものを言わない風土)、姑は滋賀湖北地方の出身で気が強くはっきりモノを言う人です。
なので、ややもすれば、姑にいろんなことを言われっぱなしになるのですが、
怒っていない今は、かなり冷静なので、
「姑の立場になったら、私に言う言葉もあながち意地悪ばかりじゃないのかも」
と思えたりもします。
はっきりモノをいうので、裏がない場合が多いです。
比較的皮肉は言わなくて、思ったことをぼんぼん言います。
ここは憎たらしいのですが、結構やさしいところもあるんです。
私は、多賀神社の糸切り餅がすきなのですが、
「今度長く帰ってこられたときに、買いに行こう!」
といつも言ってくれます。
そして、息子と孫には優しい。私には、お古とかくれる。格好良く着ようと思ったけど、自分が年取りすぎているのと、背が低いずんぐりむっくりなので、似合わなかったJALのエプロンとかくれます。(このJALのエプロンとっても素敵なのですが、お母さんは客室乗務員を捕まえて500円まけさせたそうです、笑)
嫌なところは数えたらいろいろあるんだけど、
私はアホなので、結構怒っているときは腹立つことをいっぱい覚えているのに、普段は機嫌がいいのです。なので、「腹立つな!」と思っている気持ちが長続きせず、結局、「また実家帰ってあげるか!」なんていつも思っちゃうんだなぁ。
ほんとに姑と嫁の関係は異なものです。
内海好江さんってこんな方。
なんと、ウッチャンナンチャンの師匠らしい。もうお亡くなりになっています。
それから、話は変わりますが、今日私の昔の職場の先生から、「贈呈」ということで写真集が贈られて来ました。
天空の絵 神戸重道写真集
とてもキレイな、空の写真がたくさん!
そして、先生らしく律儀な字で、
「お元気にお過ごしのことと思います。
このたび、このような飛騨高山の空の写真集をつくりました。空はいつも私達に語りかけていますので、人々に空を見てもらいたいと思い本にして出版しました。
どうぞご覧になって下さい」
と文章が添えられていました。
とても嬉しいです。
ゆっくり見せてもらって、楽しみたいと思います。
そして、空を見る心の余裕を持ちたいと思いました(^^)
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Last updated
May 12, 2012 05:31:16 PM
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