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今週は再び寒波到来なんて言われていますが、お店では春の新作が続々と発売されていますね。ブログを見るとメンバーの皆さまはさっそく素敵なコスメの数々をゲットされていて、ランキング一覧の写真を見るだけでも春色がいっぱいでウキウキします♪
この時期は例年ピンクのアイテムがたくさん出ていますが、今年はオレンジも充実していますね！
私が特に気になったのは、セザンヌのトーンアップアイシャドウのオレンジカシスと、エトヴォスのミネラルクラッシィシャドーのフラミンゴオレンジです。
写真で見た限りでは、セザンヌのオレンジは可愛らしいポップなメロン色で、エトヴォスの方はほんのりピンクを感じる気品あるオレンジという印象。またセザンヌには旬のカラーが600円足らずで手に入ると言う衝撃のお手頃感があり、一方のエトヴォスには数量限定カラーという特別感が。両者どちらも捨てがたく、非常に迷いました！
そして迷った末、先日エトヴォスを購入しました。
最近はもっぱら石鹸で落とせるコスメしか使っていなかったので、クレンジングが必要なアイテムは買ってもあまり使わないかなと思ったのが決め手です。話はそれますが、やっぱり一度クレンジング不要の手軽さに慣れてしまうと、よっぽど気に入ったアイテムや特別なオケージョンがない限りは普通のコスメに戻れません(>_<)
たとえば主人の会社の人に会うとか、結婚式があるとか、そういう「身なりをきちんとしたい」と言うときは私の勝負コスメであるSUQQUのファンデーションやCHANELのレキャトルオンブルなんかを使ったりします。
でもその他の日はなるべく肌も気持ちも楽でいたいので、ミネラルコスメが外せません。
特に最近は子どもがお風呂場で好奇心を爆発させるようになったので、少しでも目を閉じている時間を減らしたいというのが切実なところ。私が目を離した一瞬の隙を狙って、息子は石鹸を口に入れようとしたり、洗顔フォームのチューブをハムハムしたりで、毎回ヒヤヒヤさせられてばかり。私がシャンプーを流している最中に悪戯でシャワーの温度を極限まで下げられたときは、一瞬殺意すら覚えました笑。「それだけはやめて～！」と親が思うことに限って子どもはやるんですよね。だからあらかじめそういう危険やトラブルの元になるアイテムは手の届かないところに移すべきなんでしょうけど、狭い賃貸アパートのお風呂ではそんなスペースもないのが現実( ；∀；)。
そんなわけで、洗顔だけでするっとオフできちゃうミネラルコスメは私にとってはかなりありがたい時短アイテムなんです！
寄り道が長くなったので、そろそろ本題へ。
さっそく購入したエトヴォスのフラミンゴオレンジでメイクしてみました！
目元がほわんと明るくなって、一気に春爛漫♪な気分に浸れるオレンジです。ずっと欲しかったアイテムということもあり、つけた瞬間から「今日はなんか良いことありそう♪」と思うほどハッピーな気持ちになりました。発色も良くて、アイシャドウベースがなくても綺麗に色がのりました。
ピンクほど甘すぎない可愛らしさと、肌から浮かない明るさがちょうど良いカラーです♪
ちなみに今回は付属の説明書にあった、オレンジを利かせる使い方で色をのせてみました。
アイホールにベージュ、二重幅にオレンジ、アイラインにブラウン、そして下まぶたにグレーがかったハイライトカラーを入れています。説明書にはブラウンを利かせるパターンの使用方法ものっていて、このパレットだけでも色んなメイクが楽しめそうです。
学生の頃は春メイクといえばピンクだったのですが、いつからかオレンジも好んで使うようになりました。
思い起こせば、きっかけは社会人になったばかりの頃。同じ部署に年の近い女の先輩がいました。特別着飾っているわけでもないのにすごく可愛らしくて、気さくで親しみのもてる、素敵な女性でした。どんなに朝が早くてもいつも元気で爽やかに挨拶してくれて、話すときは生き生きとした真っ直ぐな目で向き合ってくれて、笑うときは眩しいくらいキラキラしていて。それでもちろん仕事もできて、後輩の面倒見も良い、憧れの先輩でした。
そんな先輩がいつもつけていたのが、オレンジのアイシャドウでした。ブラウンでもなく、ピンクでもなく、肌に馴染むけど沈まない、鮮やかなオレンジ。それがすごく素敵に見えて、早く会社をあがれた日は帰りがけに百貨店のコスメカウンターを巡って理想のオレンジ探しをするようになりました。
でもなかなか「先輩のオレンジ」は見つからず、あるとき思いきって本人に「いつも素敵だなと思っていたんですが、それどこのアイシャドウなんですか？」と聞いてみました。すると先輩は恥ずかしそうに「KATE。そんな高いものじゃないんだよ」と笑っておしえてくれました。そのときは、目から鱗が落ちた気分でした。
「憧れを抱くくらい素敵なコスメは、きっと高級なもの」。知らないうちに、そんな思い込みをしていました。でも実際は化粧品の良し悪しは値段に関係ない。それよりも、どんなコスメも素敵に見えるような表情や仕草が大切。だからどんなメイクも楽しめるような、どんなコスメも似合うような、中身から素敵な女性になりたい。そんな密かな熱い想いが生まれた瞬間でした。
春になって、オレンジのアイシャドウをつけるたびに、会社を離れた今でもその先輩のことを思い出します。
今日は本題のメイクの話よりも自分語りが長くなってしまいすみません(>_<)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
それではまた(^^)♪
亜祐子さん
わんぱく小学生＆おてんば園児のママ
imozouさん
スキンケアマニア
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色々勉強中
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多分ブルベ夏 二児のワーママ
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