アイ、チーク、リップ、ベースなどサマーメイクの取り入れ方は様々ですが、今回は、“うるツヤリップ&チーク” のレイヤードで夏らしい透明感を楽しむテクニックについてご提案したいと思います。
※※こちらを使用してご説明いたします※※

左:リップスティック リミテッド 【2019 サマーコレクション限定】
可愛いだけじゃないんです☆
華やかな輝きを放つ、グリッターシアーリップ
005 主役級に輝くグリッターホワイト
006 ポップに弾けるグリッターピンク
007 セクシーに煌めくグリッターレッド
特徴:鮮やかな発色。伸びのよいテクスチャー。細かな多色パールがツヤやボリューム感を演出するタイプ。
右:ジェル ブラッシュ
ひんやりプニプニ感触が新しい。ついつい塗りすぎてしまう楽しさ!
みずみずしくクリアにツヤめく実力派ジェルチーク
01 元気はつらつ血色チアーレッド
02 イノセントでピュアなベビーピンク
03 甘い恋の予感、透明感アップのポーチドピーチ
04 好奇心を刺激する、深みのある柔らかなピンクローズ
05 内に秘めた強さ、色っぽいムードのガーネットレッド
特徴:見た目からは想像できないほどツヤと透明感のある淡い発色。肌にピタッと密着する塗り心地により、クリアな色でも肌に溶け込むようになじみます。
==パターン1==
爽やかでピュアな透明感。
お肌もパッと明るい印象に変える、涼しげサマーリップ。
美人ムードをつくる青みローズチークで、正面でも横からでも美人見え!

リップは、シアー感のあるグリッターピンクに多色ラメのグリッターホワイトを重ねて、透明感を最大限に引き出しつつ、うるっとしたツヤをさらにプラス。
チークは、落ち着いたピンクローズで甘くなりすぎないようオトナっぽさを演出。
<How To>
リップ:ベース に006(ピンク)を塗り、005(ホワイト)を唇中央に薄く重ねます。
チーク:04(ピンクローズ)を指でトントンと叩きこみながら、頬骨の中央あたりから斜め上に向かって淡くなじませます。
==パターン2==
ふんわり優しく、柔らかな雰囲気に。
オフィスメイクにもOKな赤リップテクニック。

リップは、グリッターホワイトをベースに、グリッターレッドを重ねることで、赤リップの女性らしさを残したまま柔らかい印象に。
チークもポーチドピーチにピンクローズを重ねてふんわりとしたほの甘テイストで優しさを演出します。
<How To>
リップ:ベース に005(ホワイト)を塗り、007(レッド)を全体に重ねます。
チーク 03(ポーチドピーチ)をベースとして丸くふんわりと塗り、04(ピンクローズ)を03の中央からグラデーションを作るように重ねます。
==パターン3==
思わずドキッとするような華やかさ。
グラマラスで上品な大人のサマーリップ。

リップは、グリッターレッドにグリッターホワイトを何層にも重ねることで華やかさと潤みをプラス。
煌めきに品の良さを感じさせる秘密は、繊細な多色パールを何層にもレイヤードしてつくり出すツヤ。
また、チークは、リップと調和するシックな旬顔をつくるガーネットレッドを。赤みニュアンスの統一感でオシャレ顔に。
リップ:ベースに007(レッド)を塗り、005(ホワイト)を4~5回重ねます。
※ホワイトは、唇のふちから1mm程度内側で重ねて立体感を演出してください。
チーク:05(ガーネットレッド)を、頬骨よりやや低めの位置にポンと置いてから、Cゾーンまでトントンとのばして薄く広げます。
【ワンポイントTIPS】

リップカラーの上にのせるとツヤと立体感のある主役級リップに。
使い方で印象の異なるリップをつくれます☆

乾燥を防ぐ目的で使用することの多いリップクリームですが、リップメイク前に唇をなめらかに整えることでキレイな発色と仕上がりにつながります。
今回のような重ねるリップメイクの時は、とろけるタイプよりテクスチャーが固めでしっとりするタイプがおすすめ。
皆さまも色々な組み合わせでサマーメイクを楽しんでくださいね♪