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特許を取ったテープはこうして生まれた!

特許を取ったテープはこうして生まれた!

発売から12年目。

今や空前の大ヒットを生んでいる「かづき・デザインテープ」


瞬時に顔を引き上げるアイテムとして、極めて

リピート率の高い製品

へと成長しています!

ただ、はじまりはエイジングケアのためのアイテムを作りたかったのではないんです。
もともとは「ケガや手術によってできた、凹凸のある傷跡を目立たなくするため」に生まれました。

どういうこと?

と思いますよね。

メイクでは、平面的なあざやシミなどはうまくカバーできるのですが、凹凸のある傷跡は、メイクをしても光が乱反射するので逆に目立ってしまうのです。
そこで、かづきれいこはテープで「第二の皮膚」のようにしたらいいのでは、と考えました。

ただ、当時あった医療用テープは、分厚く、化粧材ものらず、目立ってしまいます。
当然ですよね。第二の皮膚用に作られたものではないですから。

そのときに、かづきは、
「光らず、透明で、肌との段差がないほど極薄で、肌に無害なテープ」
と無謀とも思われる要望をニチバンさんに提案したのです。
発売から12年経ちますが開発も含めるとなんと25年目!軽く成人式も越えてしまいます。
開発期間は、忘れた頃に持ってきてくれるものの、厚み・貼り心地・色などに満足できず、これじゃダメの繰り返し。。。

2007年になり「やっと理想に近いものができたんですが…」と、今のテープを見せられた瞬間、鳥肌が!!!
無謀とも言われた条件をほぼクリアしていたのですから。
0.005㎜という、角質層の4分の1という極薄フィルムでできた本製品は、その薄さにおいて特許を取っています

早速、リハビリメイクの現場で使ってみたところ、自傷行為などでできた傷跡や手術痕でお悩みの方たちが、ただテープを貼っただけで「肌がツルツルになった!」と喜んで泣いてくださったのです!
このテープを開発して本当に良かったと、思えた瞬間でした。
リハビリメイクBefore-After

そんなテープがなぜエイジングケアアイテムとして使われるようになったのか。
それはまた次回お話ししますね。

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